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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

頼むよユーロ!円高が止まらない

<独仏首脳会談>「ユーロ経済政府」創設を提唱
【パリ福原直樹】フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相は16日、パリで会談した。終了後、両首脳はユーロ圏17カ国の統合強化に向けた方策を発表。各国首脳による「ユーロ経済政府」を創設するほか、12年半ばまでに各国が財政均衡法を制定することなどを提案した。欧州債務危機に対し信用不安を緩和させる狙いがあったが、「ユーロ共同債」導入など具体策は見送られ、市場の不安沈静化につながるかは見通せない。
 両首脳の記者会見などによると、「経済政府」の議長は任期が2年半程度で、年2回以上開催。初代議長には欧州連合(EU)のファンロンパウ大統領を想定している。また、各国に対し、財政赤字拡大を防止し財政均衡を義務化する規定を憲法などに盛り込むよう要請。税収増のために金融機関に対する金融取引課税も盛り込んだ。
 一方、ユーロ圏諸国の赤字解消に向けた「ユーロ共同債」の早期導入には否定的な立場を示した。ドイツは金利負担増を懸念しており、「自国債の発行より条件が悪くなるユーロ債に、独側が反発した」(仏政府)とされる。また、財政危機に陥った加盟国を支援する欧州金融安定化基金(EFSF)の規模拡大も見送った。
 会談は、ギリシャ財政危機を端緒とするイタリア、スペインへの信用不安拡大に加え、EUの4~6月期の実質域内総生産(GDP)が、けん引役である独仏の減速で前期比0.2%増と大幅鈍化する中で行われた。
 約2時間に及んだ会談後、両首脳は「我々はユーロを防衛し、独仏がとくにその責任を負うという確固たる意思を表明したい」と述べた。両首脳は独仏合意案を近くEUに提案し、ユーロ圏各国を中心に審議したい意向だ。
 しかし、AFP通信によると、市場には否定的な反応が多く、「提案は抽象的すぎて、実効が期待できない」「ユーロ債の発行を期待していた」などの批判も出ている。これに対しサルコジ大統領は「ユーロ圏の将来に自信を持っている」、またメルケル首相は「(ユーロ圏の)成長には悲観的ではない」と発言した。

だってさ!

かろうじてユーロ圏を支えているドイツ、フランスが減速しては、債務危機状態の南欧諸国は厳しいでしょう。そこで「ユーロ経済政府」とか「財政均衡法」なる案が出てきたようです。

そもそも通貨を統合(共通通貨)したのだから財政統合も必須だったはず。
だって、通貨の為替レートは経常収支の黒字と赤字のバランスを取るためのスタビライザー的な役割がある。
それを無視して通貨統合だけするから今のような問題に直面したんだな。
このままだと一生赤字国は借金を続け、黒字国は一生、赤字国に金を貸し続けるハメになる。
だって本来、共通通貨じゃない自国通貨なら通貨下落すると輸出が活気を取り戻して黒字方向に収支が動く。
通貨高なら輸出が萎えてきて輸入が活気を取り戻すので赤字方向に収支が動く。
要は、売り(輸出)と買い(輸入)のバランスですね。
ギリシャとか昔のような自国通貨ならドラクマ暴落すると輸出に有利に働き、輸入に不利に働く。
逆にドラクマ高になると輸出に不利、輸入に有利になる。
余談ですが、ちなみに今の日本は後者ですね。
(放置すると経常収支赤字国に転落するよ。早く通貨安方向になる政策が急務、最近は為替介入で凌いでるけど応急処置でしかない。円の量が少ないから、円が強すぎるから暴落しない。いくら財務省や政府が財政危機を煽っても海外投資家はわかっているって事です。問題ではあるが危機じゃない)
話を戻すと、今はドラクマ(昔のギリシャ通貨)が債務超過などの不安材料が原因で暴落して通貨安になれば黒字化して復活を遂げることができるのだが、いかんせん共通通貨だから暴落しない。
よってこのままだとギリシャは借金を続け、ドイツ、フランスは自国民の税金を使って金を貸し続けるハメになる。

ドルもユーロも騒がれているから円高がとまらない。
ま~ドルは問題ないと思うが・・・
風評被害じゃないけど風評騒動でしょうか。

さ~日本もどうにかせねば
首相交代程度で済むのか?
政権交代じゃないか?
個人的には安倍晋三復活が好みかな!
97年の橋本政権以降(現長期デフレの発端)でプラスだったと思うのは・・・
小渕恵三、安倍晋三、麻生太郎かな。
メディアが作ったイメージは無視してですが。
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by thkflyfisher | 2011-08-17 23:43 | 時事ネタ