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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

震災の瓦礫処理コスト

【経済は告げる】増税は再生の道閉ざす

瓦礫処理コストは阪神大震災の場合には、1トン当たり2万2千円だったが、宮城県石巻市で4万円、岩手県の一部では10万円を超す地域もある。「石巻のように、2400億円の処理費のうち1割、240億円を供託金として業者に義務づけているケースもある。これでは大手ゼネコンしか応札できず、競争原理が働かない」と地元関係者はため息をつく。

 カネはいくらかかってもよい、そのプロセスも問わない、処理を急げばよい、というから、モラルハザード(倫理の崩壊)が起きた。その根源は菅政権による安易な「何でも増税」路線にあると思う。巨額の復興予算をまかなうためには復興国債の発行が避けられないが、菅首相は復興国債の償還財源を増税でまかなうとした。国民の「連帯」で復興をめざすという殺し文句で野党や世論に働きかけ、増税で多数の賛同を得られると安心して、被災地自治体の提案を丸のみしたのである。

 不思議なのは、看過した財務省である。巨額の国家予算の財源が国債など借入金でまかなわれるなら、その返済負担が財務省所管の国庫にのしかかるのだから、財務官僚は使命感を持って予算をチェックする。だが、増税なら、国民負担で財源は約束されているのも同然、しかも徴税権を拡大できるのだからかまわない、使途は能天気な政治にまかせておけ、とでも考えたのだろうか。

東日本大震災からの復興はこれから本格化する。増税ゆえに、だれもがモラルを失い、貴重な国民の所得を無駄遣いする可能性を、がれき処理政策が物語っている


だそうです。

財源を捻出する上で、最終手法は増税です。
要は、財源捻出を諦めた時、増税路線へと向かう。
「あきらめの手法」となる訳です。
その結果、国庫は痛まないから湯水のごとく増税で担保する財源として使われていく。
民主党岡田幹事長の発言からも危険を感じます。
「経済の現状を見なければならないが、あまり先送りすることは許されない。多くの人が痛みを分かち合おうという気持ちを持っているので、きちんと説得して、次の世代に負担を残さない姿勢が必要だ」
発言の中の「多くの人が痛みを分かち合おうという気持ちを持っている」これをいい事に財源捻出を諦め、増税へと向かっていく。
しかも、増える一方だと思う。
真剣に財政再建を消費税増税のみで賄うとした場合、25%は必要と試算されいるのだから。

被災地、宮城の県知事も増税路線を堅持すべきと言っていました。(最近のニュースで)
各県の県知事で増税路線を容認する人は超極少数派です。
不足している円のため円高も続く。
量的緩和と財政出動が必要な日本において、真っ先に増税をするのは大間違い。
震災は量的緩和と財政出動の絶好のチャンスですね。
量的緩和だけでは使われる可能性が低いので効果が出にくい。
でも日本は震災があったから財政出動の大義名分があるじゃない。
流したマネーを復興財源になるように引っ張っていくのが政府であり、知事の役割ではないでしょうか。
歴史上、もっとも遅い対応になっているのは建設国債の発行を拒否し、増税で賄おうとするからです。
関東大震災、阪神淡路大震災と日本には良い例が複数あるのにね。
デフレで過剰貯蓄状態の日本では世界一の低金利ですから調達コストが世界一安い状態で資金を調達できるんです。
なぜに「増税」か?

話は変わりますが、ここ数日、次期首相への出馬の話題で持ち切りですね。
前原、野田、馬淵、小沢(さきひと)、鹿野、海江田
個人的な消去法では
前原⇒TPPへまっしぐらになりそうでダメ
  ・供給を上げる
  ・政府調達自由化で外国企業に日本の公共事業も発注
  ・日本人の雇用が外国人に流れる。
   (低コストの外国人を雇用するようになるので太刀打ちできない)
  ・他にも問題あるが、現状でも関税率は低い方である日本においてTPPへ参加する意味はない。
   しかも、TPP参加国の経済規模は6割がアメリカ、3割が日本、1割りがその他だ
   完全にアメリカ対日本の構図になるから二カ国間のFTPの方が有効なはず
  ・議会の承認なしで参加発言できる
   (首相が会談などで参加表明すれば、もう逃げることはできない)
野田⇒言わずと知れた財務省シフトなのでダメ
  政治家としては嫌いじゃないが、方向性は嫌い
  財務省ベッタリなので説明の不要ですね。
  今、首相になるべきではなく、デフレ脱却してインフレ気味になったら出番です。
  その時になって税収が増えたから増税不要なんて言い出さないよね?
  経済上、真逆の政策を言い出しそうで怖い。
馬淵⇒体育会系なのは信用できる。
   でもまだ首相の器には早いかなと感じる。
   菅が首相の器だったかと言えば、そうじゃないけどね。
小沢(さきひと)⇒外国人参政権やら中国、韓国からの電力直接輸入など問題あり。
   デフレ下での増税反対を述べてはいるが・・・信用できない。
   なんせ外国人参政権やら人権侵害救済法にからみそうでね。
鹿野⇒漁業や農業への活動はいいのだが、首相の器ではないのではないか!
   また、どちらかと言えば外国人参政権賛成派だし。
海江田⇒参議院議員秘書を経て、経済評論家として新聞、TV、雑誌で活躍した経歴を考えると
   今の民主党の中からと限定するとアリかな思う。
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by thkflyfisher | 2011-08-25 00:55 | 時事ネタ