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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

財務省の嘘

記事の一部を抜粋します。

(前略)
財務省のある幹部は「いやあ、外貨準備は実は借金(FB発行のこと)でまかなわれているのだから、資産としては無いも同然で、使えませんよ」と一笑に付していた。ところが、今回はちゃっかりと解釈を変え、企業向け融資財源として活用すると言い出したではないか。しかも効果に乏しいどころか、国内投資を減らし、デフレを助長するとんでもない政策である。正解を無視するから、ゆがんだ回答しか出てこない。

(記事中断)
この財務省が言い出した活用とは
「外国為替資金特別会計が保有するドル資金、つまり外貨準備を流用した融資制度である。1千億ドル(約7兆6千億円)規模の基金をつくり、日本企業に低利融資し、海外企業や資源の買収を後押しする。企業はこのドル資金に円資金を売って得たドルを合わせて投資するので、円高に歯止めがかかるという触れ込みだ。」
これを聞いた海外の投機ファンドは、ドル資金融通制度は円高を生かすのだから、日本政府が事実上円高を容認していると受け止めているとの事ですよ。
当然ですね。


(記事再開)
日本企業は手元にこの3月末で211兆円以上もの現預金を持っており、国の資金に頼らなくても、チャンスとみれば、投資を決断するゆとりがある。問題は国内か海外か、の選択である。企業はデフレ不況と需要不足の国内に見切りをつけて、中国など海外投資を加速すべきかどうか迷っている。そんな状況なのに、政府はドル資金融資で企業に対外投資を奨励する。いわゆる産業の空洞化を政府資金で後押しするわけである。
(後略)

記事は以上です。
つまり、過剰貯蓄で企業には金があるのに国策で資金を日本企業に流して海外投資する訳だから、金が海外に流れ出すって事。
要は日本企業は海外に出ろと後押しして日本国内を産業空洞化したいとしか思えない愚策じゃないでしょうかね。

そんな財務官僚の誘いにやすやすと乗ってしまうのが菅と野田の両名です。

今回の事で、「外貨準備は借金で賄われているから資産として使えない」と言っていたものが、実は使える事がはっきりしました。
(確かに政府短期証券で調達しているから使えないのかなとか思ってました)
だったら海外に資金を流出させる事を実施する前に国内の復興に使うべきでしょう。
量的緩和と効果は同じはずですね。
なぜ海外の買収とかに資金を使い、海外の企業に金を渡す行為を進めるのか意味わかんない。
買収と言うとプラスのイメージを受けるが、金が海外企業に流れる事も忘れてはならないね。

29日に決定する民主党の新代表が財務官僚追従路線を踏襲するなら現状より悪化します。
1年後には正式な総理大臣が決まるだろうから、今回の新代表の動向は注視です。
それでもダメなら2年後の総選挙をターゲットに我慢我慢ですかね。
それまで日本経済が耐えられれば良いが・・・
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by thkflyfisher | 2011-08-28 22:47 | 時事ネタ