ブログトップ

180°陽あたり良好っ♪

thkflyfish.exblog.jp

基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

国保滞納者の差し押さえ急増 と 代表選

今日はこの記事と代表選

国保滞納者の差し押さえ急増、4年で5倍

(前略)
国民健康保険(国保)の保険料を滞納し、財産を差し押さえられる世帯が増えている。朝日新聞社が19の政令指定市と東京23区に聞いたところ、回答があった37市区の差し押さえ件数の合計が、2010年度までの4年間で5倍に増えたことがわかった。
雇用悪化を背景に国保料収納率の低下に歯止めがかからず、強制徴収が加速している実態が浮き彫りになった。(後略)

雇用の悪化を背景に滞納が増加しているようです。
これに増税が加わったらどうなるか政府はわかってるのでしょうか。
増税でさらに滞納が増加するから社会保障費の負担になる、だから、さらに増税の路線に乗るのか?
財務省も願ったり叶ったりです。
これが狙いだったのか?
本気で政府の「政府の」財政再建に取り組んだら歳出を減らすから当然、雇用も減らします。
国民経済を犠牲にして財政再建に取り組むのか?
政府の財政が健全な上に国民経済を成長させるのが正しい道ではあるが、現状の長きに渡る経済低迷により疲弊している国民に対してどのような政策を実施するのかが政府に求められている事です。
財政再建と経済成長は両天秤、どちらか一方しかできない。
両方を目指すと言う政治家は疑ってかかれ。
政府のプライマリバランスを崩しているのは国民から徴収する税収減ではないか。
歳入を減らす政策(増税、歳出削減)により税収は減る。
歳出を増やして雇用を確保する方が継続的に財政を再建できると普通は考えるはず。
政府は家計と同じ発想で考えているのではないか?

2011年7月のマネタリーベースは約113兆円(マネーサプライを増やす基になる金で日銀供給通貨など)
マネーサプライは約800兆円(世の中に出回っているお金の総額で金融以外の民間が持っている通貨や預金、使われた金の総合計)
経済はマネタリーベースの金を基に信用創造(売り買いなどに使われた合計額)により回った金がマネーサプライとなる。

A銀行は、B社から預金10,000円を預かる。
A銀行は、10,000円のうち9,000円をC社に貸し出す。
C社は、D社に対して、商品代金として9,000円の支払いをする。
D社は、9,000円をE銀行に預ける。
この結果、信用創造された金額は10,000円から19,000円となり、増加していく。
単純に言えば113兆を使って7回分に相当する金が回った結果が800兆円って言う訳かな。

それなのにGDPが上がらない(2010年479兆円)。
そんだけ預金として眠っているって事ですね。
需要が無いんだから融資する先が無いので眠るしかない。
だから日銀がマネタリーベースを増やしても回らないので効果が無いと判断しているのでしょうか。
こんなときは政府が財政出動して国民に金を使わせる政策が急務なのに歳出削減と増税と言う逆の事を言う。
財務省にとっては、歳出削減で、お財布の傷みが軽減されるし、歳入としての増税でお財布の中身が増える。
この手の話に乗せられているのが菅政権だったわけです。(過去形です)
それに連なって野田、与謝野がベッタリと乗ってます。
財務省は財務省としての立場として言っているに過ぎず、政治家が、どうするか政策を考えて指示すべき立場のはずなのに財務省に任せっきりと言うよりも言いなりでは政治家は不要になる。
政治家は官僚に指示して実施することで責任を負うべきでしょう。
本日、新代表選により野田氏に決定しました。
権力争いじゃなく純粋な政策争いで決めて欲しかったが残念。
結局は反小沢だったって事ですかね。
海江田氏は経済評論家の経歴を持つ政治家です。
民主党から選べと言われれば海江田氏がマシだったな~、馬淵が良いが票が集まらないから仕方が無い。
野田氏となった以上は、頼むからヘンな政策はやらないでくれ。
民主党が政権を取ってからと言うもの↓
・普天間問題
・ねじれ国会(ギリシャのように破綻するから「増税」を突然叫びましたね)
・尖閣諸島問題
・北方領土に露首相が来ました
・竹島問題(自民党議員入国拒否された)
・TPP騒ぎ
・レアアース騒ぎ
・GDP世界順位下落
・円高
・東日本大震災
・脱原発問題

こうやって見ると2種類+1に分別できる。
ひとつは突然、思いつきから発生している問題
 せっかく落ち着いてきたのに突然、寝た子を起こした普天間問題
 参院選直前でのギリシャ破綻を吹き込まれ「増税」を思いついた結果のねじれ国会
 アメリカの輸出倍増計画のTPP参加に流され焦って突然、参加検討を叫んだTPP問題
 福島原発の放射能拡散を見て思いついた脱原発問題からの電力問題
二つ目は日本政府の政策の脆さ(外交、経済政策)をつかれた問題
 外交に起因する問題としての尖閣諸島、北方領土、竹島、レアアース
 最近も尖閣に中国船来ましたね。
 空域も侵入して台湾空軍と日本自衛隊空軍の両国がスクランブルしました。
 (そう言えば震災支援の義捐金世界最高額も台湾でしたね)
 経済政策の未熟さによるGDP順位下落、円高
ついでに自然災害
 東日本大震災は民主党に試練を与えた

以前からあった問題も含まれるが民主党になってから際立ってきた。
野田政権はどうなるんでしょうね。
間違いなく増税、歳出削減の財政再建方向ですね。
次の総選挙まで2年間、我慢しましょう。
[PR]
by thkflyfisher | 2011-08-30 00:15 | 時事ネタ