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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

●欧州危機と日本の二人の政治家

23日には質への逃避先だったはずのドイツ国債の入札で札割れが発生したようです。
健全な逃避先だったのにね。
低金利と危機を迎えている国の債権を大量に持っているのが嫌がられたのでしょうかね。
今度は財政統合だのユーロ共同債発行だのと騒がれてますが、そもそも通貨統合した時点で財政統合を始めなかったのは痛いですね。今の状況で各国のナショナリズムを考えると「無理」でしょう。
ユーロ圏は貿易において通貨レートの影響を受けずにやってきた。
言ってしまえばユーロ圏では既にTPPのような条約が実施されていたようなものでしょう。
本日のニュースではポルトガルもさらに格下げ
ギリシャ、ポルトガル、スペ イン、イタリア、フランス、アイルランドと、これにドイツも入っちゃったのかな。
もう資金調達できない状態なんじゃないの?
ECB、IMFだのってさ・・・
あっIMFですが、「半年間の流動性の供給」をすると発表されましたね。
ってか、普通に半年間の融資をしますって言え。
欧州は決着がつくのでしょうかね。
当面、無理でしょう。
経済の牽引役を担ってきた中国も不動産の下落が著しいそうです。不動産バブルの崩壊の始まりです。
一部、不動産会社に対する暴動があったようですが、まだまだこれからが本番でしょう。
ゼロから金を産んだ地方政府の負債が相当な額に膨らんでるから、国全体に広まるのも、そう遠い未来ではないでしょうね。
それでは日本はどうよ。
増税増税、増税でどうなるよ。
今、デフレ対策が重要でしょう。そもそも市場の金を増やしていない。
国民から吸い上げても意味ないんでない?
13年前の所得から7万円も下落してるんですよ、今の日本は。
増税で可処分所得が減るからGDPも減るでしょって。
普通に復興に支出して資材を欧州から輸入でもして援助してあげてもいいのでは?

そこでこの二人の発言から!

自民党の安倍元総理は、「建設国債発行」「日銀長期国債買取」「財政出動」「名目GDP成長による税収増(財政健全化)」などで、要するに「普通のデフレ対策をしましょう」と言う。

みんなの党の渡辺喜美代表も、「デフレ脱却のためには、財政政策と金融政策のパッケージが必要で、党の方針になっている」
至極まとも、デフレ時の普通の対策を言っているだけですが、これを叫ぶ政治家が政府に不在なのが問題ですよ。
要は、こう言っている。
・震災復興は赤字国債で短期償還、しかも増税ではなく、建設国債で60年償還しろ
・財源は政府発行国債を直接、日銀が引き受けろ
 (政府と日銀は連結決算だし金利も無関係だし、そもそも円の流通量が少ないため円高)
・公共事業の名のもとに震災復興事業に支出しろ
 (金の量だけ増やしても流動性の罠に陥る可能性があった震災前より行き先が明確なんだから)
・金を増やし、復興事業に支出する事で名目GDPが成長をはじめます。
 (これで法人税、所得税、消費税の税収が間違いなく上がるんだから財政健全化する)
・量的緩和、ゼロ金利政策などを組み合わせて財政出動しろ

とね。

個人的には、やっぱり安倍晋三だな。
一度挫折を味わった人は強い
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by thkflyfisher | 2011-11-25 20:40 | Diary | Comments(0)