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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

アメリカは減税、日本は増税

このニュース

<給与税減税>米下院議長が2カ月延長受け入れ表明
【ワシントン平地修】米議会下院のベイナー議長(共和党)は22日、年末で期限が切れる給与税減税の2カ月間延長を受け入れることを表明した。23日に上下両院で延長法案を採決する。米経済への影響が懸念されていた年明けからの増税は回避される見通しになった。

 財源などで与野党の対立が続いていた給与税減税を巡っては、上院が財源確保が見込まれる2カ月間に限った延長法案を17日に可決したが、野党共和党が多数を占める下院は20日に同法案を否決。下院共和党は1年間の延長を求め、時間切れで年明けから増税になることが危ぶまれていた。

 しかし、下院共和党の強硬姿勢に世論の批判が高まったほか、オバマ大統領も延長法案可決を再三にわたり要請。ベイナー議長に対しては身内の共和党内からも批判が出て、最終的には同議長と民主党のリード上院院内総務との間で2カ月間の延長で合意が成立した。

 オバマ大統領は合意を受け「家庭を支え、経済を成長させ、新たな雇用を創出するために正しいことだ」とする声明を発表した。

 議会は今後、1年間の延長について協議する。しかし、来年の大統領選を前にした与野党の対立は深刻で、財源のめどもついていないことから、1年間の延長を巡っては再び紛糾することが予想される。


(記事ここまで)
日本のように財政赤字を抱えるアメリカですが、日本は経常黒字国ですよね。
アメリカは経常収支赤字国で財政赤字国な訳です。
双頭の赤字を抱えているのに減税を議論しているのです。
日本政府は財政赤字ではあるが、債権者の大半(95%)は国内金融機関などです。
アメリカは外国が債権者になっていますよね。
大半が中国と日本が債権を持っている。
そう、日本は世界一の債権国でもあります。
条件は断然、日本の方がいい訳です。
アメリカは、これだけ条件が悪いのに「減税」で揉めている。
なぜ、日本は逆の「増税」で揉めるのか?
本来、デフレ経済では減税を考えるものでしょう。
1923年、関東大震災でも外国から借金して国内は減税したじゃない。
これで日本経済を救い、復興も遂げたはずです。
オバマ大統領は「家庭を支え、経済を成長させ、新たな雇用を創出するために正しいことだ」と言う。
至極正しい事ではないですか。
それに引き替え日本の現政権は・・・
経済成長よりも、雇用よりも財政再建、緊縮財政だと言う。
なんかおかしくないか?
経済財政相も経済成長が増税の条件ではないと否定までしていました。
経済成長しなくても増税はすると言う事です。
要はGDPの縮小をさせる政策の上に増税するのでしょう。
税収はGDPが原資になるのだから、縮小させては増税の効果は無いに等しい。
だって国民の消費行動によりGDPに加算され、消費する時に消費税が発生するんだからさ。
世界の常識、マクロ経済の常識に背を向け、財務省の主導による増税に突き進む政権にはあきれます。

アメリカはリーマンショック以降、デフレは回避するために減税を実施してきました。
なのにデフレ国である日本は増税って・・・
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by thkflyfisher | 2011-12-24 01:39 | 時事ネタ | Comments(0)