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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

震災から一年、進まぬ復興

震災から1年経過しました。
先月、岩手の大船渡に行って来ましたが、被災地の復興は進まず。
その裏で仙台市の国分町は建設関係の人が盛大に飲み歩いているそうです。
なぜでしょう?
たぶん、建設業の人件費などの高騰が原因で、一部の人が極端に潤っているのでしょうね。
じゃあなぜ人件費が高騰するのか考えてみましょうか。
建設業の需要が高まっているのに、供給能力不足(労働者不足)になっているからです。
復興により需要が高まっているのに建設会社が設備投資を控えているからだと・・・
過去の痛み(バブル崩壊から橋本政権での公共投資削減)を経験しているからでしょう。
この辺が設備投資に大胆に踏み込めない事情ってやつですかね。
宮城県が国に要望した補助金は50%程度しか実現しませんでしたよね。
これじゃあ投資できません。
国は復興に向け、公共投資を増やす事と、その後の首都直下型地震対策としての耐震化工事も考えて長期的に公共事業を増やす方向性を示す必要があります。
財源を短期的に調達してやろうとするのではなく、長期的に建設国債などで賄い、長期で償還するべきです。
この発想が無い現政権のままではデフレ日本の中に建設業のみインフレ状態になってしまいます。
(阪神淡路大震災の1tあたりの瓦礫処理費用が東日本大震災では5倍以上にも膨らんでいるそうです)
日本は供給能力は世界的に見ても高いため、需要が無いとデフレギャップは大きくなります。
その上でリストラに励むと供給能力が絶たれてしまうため建設業のみインフレ状態に陥る。。
だから、政府が長期に公共投資増加を宣言し、建設業は投資を拡大すると雇用が増加するから人件費高騰も沈静化するでしょう。
かつ、供給能力も回復するのだから復興も進むと思うんだがね。
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by thkflyfisher | 2012-03-14 12:58 | Diary