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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

●“経済成長にかかわらず増税必要”って、驚きです!

●“経済成長にかかわらず増税必要”
民主党の藤井税制調査会長は、東京都内で講演し、消費税率の引き上げについて、与党内から、景気が好転しないかぎり行うべきではないという意見が出ていることに関連して、「増税と経済成長は関係ない」と述べ、経済成長にかかわらず引き上げる必要があるという考えを示しました。
野田政権が今月中の閣議決定を目指す、消費税率を引き上げるための法案について、民主党は14日から事前審査に入りますが、与党内には、景気が好転しないかぎり消費税率を引き上げるべきではないという意見が出ています。
これに関連して、民主党の藤井税制調査会長は、講演で「経済成長は、消費税率を実際に引き上げる平成26年や27年のときに考える話で、今、この話が出ること自体がおかしい」と述べました。
そのうえで、藤井氏は「イギリスでは、経済がマイナス成長でも、日本の消費税に当たる付加価値税を上げることを決めている。増税と経済成長は関係ないというのが、ヨーロッパの中心的な考え方だ」と述べ、経済成長にかかわらず、消費税率を引き上げる必要があるという考えを示しました。


(記事ここまで)
いや〜信じられない!の一言です。
増税反対派はデフレ不況下で需要が縮小している時期に増税すべきではないと言っているはずなんだがな。
「増税と経済成長は関係ない」って発言も「はぁ?信じられない。」って思いますよ。
税収とは付加価値サービスの対価として支払われた額(GDPですね)から徴収するのでしょうよ。
買い物、企業所得、給与所得ね!
これらが上昇するのが経済成長ですよね。
そっから税金として徴収(買い物⇒消費税、企業所得⇒法人税、給与所得⇒所得税)するんでしょ。
「経済成長は関係ない」なんて誰も思わない。
バリバリに関係しているじゃない。
増税とは政府の税収を上げるために行う政策でしょうに。
だったら税収を上げるためには経済成長が必須となる。
なにも需要が低迷しているデフレ不況下で国民(企業、家計も)が使える金(可処分所得)を減らすのは逆でしょ。

その上で何だって?
イギリスはマイナス成長でも税率を引き上げたって?
日本はデフレ不況、イギリスは景気循環不況でしょうに。
簡単に言えばイギリスの今は金の回り具合が悪いだけで、日本は回す気が無い状態なんですよ。
過去の日本の不況はイギリスのような景気循環不況でしたが、今はデフレ不況なんだなこれが。
長期デフレと景気循環を単なる「不況」で片付けているとしか思えない。
不況の原因が違えば解決策も違って当たり前でしょう。
また、欧州の日本で言う消費税は付加価値税で複数税率制でしょ。
贅沢品を買わなければ低率、または免税な訳です。
つまり贅沢しなければ低率だけで生活が成り立つ。
日本の消費税は、子供・年金暮らしの老人・低所得者層・働けない生活保護者・贅沢品を購入する金持ちのボンボン・高級料亭で食事する議員からも同じ税率で徴収するんですよ。

日本の税収と名目GDPは同じような曲線を描く事が過去の統計からバッチリ見える。
と、まあ、この税制調査会長殿が言っている事は「政府の税収を減らすが、増税はします」でしょ。
これが財政再建や社会保障に役立つと思っているのか?
と言いたくなるほどナンセンスで「呆れた」話でした。
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by thkflyfisher | 2012-03-16 02:01 | 時事ネタ | Comments(0)