ブログトップ

180°陽あたり良好っ♪

thkflyfish.exblog.jp

基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

本日のおまけネタ(その4:日本の技術は悲観するレベルではない)

今日は
・公務員採用6割削減
・自民党は助け船を(森元首相)
・追加増税条項の削除「市場の悲観は招かず」と安住財務相
と政治経済ネタ3本でUPしましたが、最後に政治経済ネタではなく日本の技術ネタでも書いて終わりにします。


「最近の風潮では日本の技術も衰退した」と言う人もいます。
家電も自動車も海外勢に押されているとの認識なんでしょうね。
確かに通貨のレートによる影響も大きいでしょうが、世界で平均的に製造できる技術になったためでしょう。
昔、SEIKOがクウォーツ時計を開発した時は世界を席巻しましたが、その技術が世界に広まると衰退していく。

でもね、この下記の記事

●韓国軍:K2戦車用パワーパックの開発に失敗
韓国軍の次世代型戦車K2(通称・黒ヒョウ)のパワーパックが最近実施された試験評価でまたも技術的問題を露呈したことが、29日までに分かった。パワーパックとは、エンジンと変速機を一体化した重要なパーツだ。

 韓国軍消息筋は29日「最近、韓国国内の技術で開発されたパワーパックの試験評価が行われたが、冷却ファンの速度制御、冷却試験の最大出力、加速性能の3項目で韓国軍が要求する性能を満たせず、技術的欠陥の原因究明にも失敗したようだ」と語った。これにより、来月2日に国防部(省に相当)で行われる防衛事業推進委員会では、K2戦車の初生産分100台(全200台)に搭載するパワーパックをドイツから輸入する案が検討されるものとみられる。

(記事ここまで)
戦車の核心部分である動力ユニット(エンジンと変速機を組み合わせた動力伝達機構:パワーパック)ですが、ドイツのユーロパワーパック(V型12気筒ディーゼルターボエンジン)が事実上、西側のスタンダードだそうです。

ちなみに各国のパワーパック(戦車用エンジンは高度技術の産物)の開発状況ですが・・・
アメリカのM1戦車は1500馬力級のディーゼルターボエンジンを国内開発できず、ヘリ用ガスタービンエンジンを戦車用に改良したものを採用した。
フランスは、V型8気筒ディーゼルにガスタービンを組み合わせたハイブリッドシステムで1500馬力を発揮するが、複雑すぎだそうです。

結局は、アメリカは開発できず、フランスはV8ディーゼルにガスタービンであきらめた訳です。
近代兵器としての戦車に必要な1500馬力を発揮できる大型V12気筒ディーゼルターボエンジンを開発できた国はドイツの他には日本しかないのです
ドイツはパワーユニットを欧州中心に輸出してきました。
日本は武器輸出三原則の縛りがあったため日本でしか使用できません。

でも世界でドイツと日本だけなんです。

また、最新のボーイング787の主翼などに使われる炭素繊維複合材料も日本でしか作れないモノです。(三菱重工業だっけかな)
この技術のおかげで航続距離も速度も向上しました。


うんうん、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。
[PR]
by thkflyfisher | 2012-04-03 01:27 | 時事ネタ