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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

「助けて」1日2万件、死にたい・食べてない…

●増税時の低所得者対策「額ありきは本末転倒」 安住財務相
安住淳財務相は6日の閣議後の記者会見で、消費税率引き上げ時に低所得者対策として現金を支給する「簡素な給付措置」について、「まずターゲットを決め、(税率が)今より5%上がった中で、対象者の負担を和らげるために、いくら必要かを考えることが大事だ」と指摘。「4千億円がいいとか悪いとか額の問題から来ているのは、本末転倒だ」と述べ、4千億円超の予算措置を求める声が出ている民主党内の議論を牽制(けんせい)した。

 一方、参院で日銀審議委員に河野龍太郎BNPパリバ証券チーフエコノミストを充てる人事案が否決されたことについて、「(河野氏が)金融緩和に是が非かで、いいとか悪いとか言うのは金融政策の知見をしばる」と指摘。ただ、後任人事については「与野党で合意いただき、参院でも承認されるような人選をしないといけない」と述べた。
●消費税増税は「経済音痴」 新潟知事が政府批判
新潟県の泉田裕彦知事は3日の記者会見で、消費税増税関連法案の閣議決定について「税収を増やそうとして、マクロ経済を考えずに増税するのは経済音痴もはなはだしい」と政府を批判した。

 「消費税増税は、景気が過熱したときに考えること。円高、デフレ下の増税は空洞化や景気の後退を招く」と指摘。その上で「日本経済をどうするのか、財政当局だけに依存せず、専門家を交えて総合的な政策として考えてほしい」と注文を付けた。


(記事ここまで)
先月だっけ?今月だっけ?
参院で日銀審議委員に河野龍太郎BNPパリバ証券チーフエコノミストを充てる人事案が否決さました。
これについて、「(河野氏が)金融緩和に是が否かで、いいとか悪いとか言うのは金融政策の知見をしばる」と指摘したようです。
でもね、「否」一辺倒の人を充てて何の意味があるのか。
議論する必要なく、「否」なんです。
昔は逆の立場の発言していたのに、いつの日か発言が変わってしまいました。
野田首相の増税一辺倒と言い、河野氏の金融緩和に「否」一辺倒では議論の余地ない。
一辺倒の人は何も聞く耳をもたない。
「是」も「否」も主張として持っていてもいいのですが、何があっても不変の主張では意味がない。
だから参院で否決される訳でしょ。
震災後の復興構想会議で「増税」を言い出した人ですから、野田政権にとっては都合の良い人材であった訳でしょ。
世界広しと言えども、災害で痛んだ国を増税で復興させた国は存在しない。
なのに復興構想会議で増税を進言した人を日銀に潜り込ませる人事案は否決されて当然です。
小泉政権時代は構造改革に染まってたはずなのに、今は税と社会保障の一体改革に染まってます。
要は、その時代の権力者(首相)に迎合してきたとしか見えない。
バリバリの増税、財政再建、金融緩和否定のデフレ推進者な訳でしょ。
国民経済をどうにかしなければ、ではなく財政至上主義です。
国民が貧しくなろうとも財政再建と考える人ですかね。
欧州の危機に面している国は増税してきましたが、改善の兆候が無いどころか悪化してませんか。
また、ドルに対しても、ユーロに対しても円高が進んでませんか。
株安に進んでるでしょう。
それに対して一辺倒な見識しか持たない人の人事なんて意味が無い。

財政だけを考えるのではなく、産業空洞化、電力供給や電力値上げ、為替、日経平均株価、失業率、税収、復興があるのに需要不足、貯蓄超過などいろいろ加味する必要があるのが、今の状況でしょう。
過去の消費増税した時には、事前に減税策を講じて景気状況を改善してから実施したよね。
今は相当痛んでいるのに無作為に増税ですよ。

日本国債の金利がまた、一段と下がってきているようで、とうとう0.81%まで来ました。
何故なのか考えてみろ。
需要不足で貯蓄超過、金だけあっても金利付かないから国債に回るので低金利になる訳でしょ。
ついでに欧州からのリスク回避もあるでしょう。
ドイツも金利が超低下してます。
つまりユーロのドイツ国債に逃避して、リスク回避で円建て国債に回ってきていると思うんだがね。
なのにリスキーな近隣諸国の国債を買うと発言する財務大臣殿が居るのが日本なのね。

以上を加味して、新潟知事の発言に一票!

最後に政府は、以下の記事に記載されている財産を失い、失業した人達をどう救済するのか。
財政再建で解決する問題でしょうか。ストック(貯蓄や資産など)が無くてもフロー(給与所得など)があれば生きられるのにね。生活保護を受けたいんじゃないよ、働いて所得を得たいんだよ。
●「助けて」1日2万件、死にたい・食べてない…
東日本大震災後の社会不安の高まりを受けて、国の補助金で3月にスタートした無料相談ダイヤルに電話が殺到し、開設2か月あまりでパンク寸前となっている。
相談の7割は生活上の悩みで、30~50歳代からの電話が多い。「失業して家を失った」「生きていてもしょうがない」「誰かと話がしたかった」など、貧困や孤独を訴える声が目立つ。
 失業して生活保護を申請中という30歳代の男性は、「所持金が底をつき、何日も食べていない」と助けを求めてきた。衰弱した様子で、「命に関わる」と判断した相談員は、支援員に連絡して食料を届けた。「どこに相談しても、誰も助けてくれなかった」と、男性から感謝された。
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by thkflyfisher | 2012-06-01 22:56 | 時事ネタ