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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

なぜ増税で解決するのか!

●税収を増やすには消費税の強化が必要
あらためて今なぜ消費増税が必要なのかについて、おさらいしておこう。税収の推移を分析しているのが、大前研一氏の「複雑怪奇な税制を廃し、『ダブル10+20』のシンプルな制度改革を提案する」。本稿の主旨は日本の税制をもっとシンプルにすべきだというものだが、その中で次のように書いている。
 「税収総額は1991年度がピークであり、その後は多少の凸凹があるものの減少傾向にある。ピーク時には100兆円近くあった税収は2009年度には75.5兆円となり、およそ20年間で25%も減っている」
 税目を「個人所得関連税」「法人所得関連税」「消費税」「固定資産税」の四つで見ると、個人と法人の所得税が大きく減少している。固定資産税は横ばい、消費税は1997年の税率5%引き上げで増加した後、景気にあまり左右されずに一定の税収を確保している。
 大前氏は指摘する。「個人所得関連税と法人所得関連税は経済が成長期にあるときに効果を発揮する税制である」「税収を増やすためには(中略)どうしても消費税と資産税を強化しなければならない」
 巨額の政府債務を抱え、しかも赤字国債の発行に頼り著しくバランスを欠いた国家予算。まずは毎年度の予算のバランスを正しくするためにも、税制の見直しを行うべきで、それには消費税が重要なカギを握っている。


(記事ここまで)
税収総額は1991年度がピークであり、ピーク時には100兆円近くあったそうな。
それが2009年度には75.5兆円となり、およそ20年間で25%も減っているそうな。
個人と法人の所得税が大きく減少しているが、消費税のみ個別で見れば安定的に確保されていると分析している。
ここまでは現実の実績だから良しとしましょう。
それに対して「個人所得関連税と法人所得関連税は経済が成長期にあるときに効果を発揮する税制である」「税収を増やすためには(中略)どうしても消費税と資産税を強化しなければならない」となるのかが疑問です。
なぜ所得税、法人税が大きく下落したのか考えれば消費増税の影響も大きいでしょう。
消費税増税で増えた分以上に所得税と法人税は落ちているから全体で25%も下落したんだろう。
と言う事は今回、消費税を引き上げれば、それ以上に所得税と法人税は落ちる事を意味するはず。
「バランスを欠いた国家予算」と指摘しているが、さらにバランスを悪くするでしょう。
普通は安定している消費税よりも所得税と法人税が上がる政策が必要だと考えるんじゃないの。
所得税は得られた収入から引かれます。
法人税は得られた利益から引かれます。
つまり収入から引かれる。
でも消費税は支出に対して課税される。
経済的に見て収入>支出を目指すのが当たり前ですよね。
その収入が減るのに支出を増やそうなどと考える国民は存在しないよ。
つでに資産税の強化もやらなければいけないとつづってますが、資産に対する課税とは何を意味するのか。
企業にしても個人にしても設備投資や融資を受ける場合の担保となるものが資産です。
不動産なんかいい例ですね。
持っていると重税を課せられるなら売るでしょう。
担保となるものを傷めてはダメじゃない。
担保が無ければ資金調達に苦慮するから経済が回りずらくなる。
なので言っている事が真逆じゃね。
と思うのは私だけでしょうか。
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by thkflyfisher | 2012-06-13 22:45 | 時事ネタ