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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

九州地方の豪雨とダムの存在

●九州北部豪雨「民主党の仕分けで氾濫」 谷垣自民総裁(産経)
自民党の谷垣禎一総裁は17日の党役員会で、16日に九州北部豪雨被害の視察のため熊本、大分両県入りしたことに触れ、「大分県竹田市の災害現場ではダム建設済みの河川は氾濫していない。一方、民主党の事業仕分けによってダム建設が延期になっている場所が氾濫している」と指摘した。
 自民党は東日本大震災を踏まえ、災害に強い国土を目指す「国土強靱(きょうじん)化基本法」をまとめ、10年間に200兆円規模のインフラ整備への集中投資を目指している。谷垣氏の発言は、これを念頭に防災対策の必要性を強調したものだ。


(記事ここまで)
この記事は産経ニュースからの抜粋です。
自民党の最後の政権だった麻生政権時代に耐震化などの公共事業を実施していたが、政権交代後の事業仕分けなるイベントで必要な予算がガンガン削られましたよね。
耐震化工事、防災工事としてのダム建設とかね。
その後、どうなったか。
東日本大震災の発生、今回の九州地方の大洪水ですよ。
必要な事業なのかの判断が誤っていたとしか思えません。
そもそも判断したのか?
単に予算削減だけを目的にしたのではないかと思います。
大震災の時もそうでしたが、緊急輸送路とされる道路に架かる橋も崩落しましたよね。
九州地方でもインフラが寸断されましたよね。
単なる「公共事業は悪」論でイデオロギー的に仕分けちゃったのかな。
政権交代して麻生政権時の事業予算を大幅削減した時には「えっ!」と思いましたが、やっぱりか!

読売ニュースによると緊急輸送道路の1400橋、震度7で崩落し、耐震化基準を満たしていない橋も相当数あるそうです。しかも基準は阪神淡路大震災ですから基準を満たしていても東日本大震災クラスが発生した場合も崩落しないとは言えない。
ついでに津波の考慮も必要になっている。
九州の災害を見ても、日本は他の国と比較して防災コストは高くならなければダメでしょうね。
なのに政府は国土が平坦で台風も発生しないような欧州レベルの公共事業しかやっていない。
状況が異なる欧州と比較して多すぎるから削減なのでしょうか。
それでいいのか。
その点に目をつけたのが自民党と公明党が提案する国土強靭化政策なのでしょう。
これは確実に需要となり得る。
経済効果も発揮できるので多少のムダに目をつぶってでもやるべきではないでしょうか。
現に、震災ガレキ処理費用なんてムダに目をつぶってたじゃない。
ムダと言うよりノーチェックと言いましょうか。
業者の言い値か?
谷垣総裁は個人的に嫌いだが、現政権に任せてはおけないから仕方が無い。

国民の生命や資産を脅かす災害に対して尽力するのが政府なんじゃない。
脅かしてでも政府の財政が、今、大事なのかって話よ。
今の政府の借金は自国内で返済できる借金なのだから(良い訳ではないがね)、今は政府主体で財政出動して経済も回す時ですよ野田さん。
先週のTV出演も見ましたが、以前の出演した時も見たけど「アレもやるコレもやらなければいけない」と言うのは良いが、優先度と言いますか着手順番が全く見えない発言ばかりでしたよ。
アクセルとブレーキを同時に踏むような事も平気な顔して「同時にやらなければいけない」と言う姿に疑問を感じます。
ネット上では安住財務大臣や日銀総裁も含めて「やるやる詐欺」とまで揶揄されていますよね。
残念ながら、その通りとしか言えない。

今は「国土強靭化基本法案」大賛成します。
ハイ。
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by thkflyfisher | 2012-07-22 09:13 | 時事ネタ | Comments(0)