ブログトップ

180°陽あたり良好っ♪

thkflyfish.exblog.jp

基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

社会保障と言う聖域にも

●「聖域設けず歳出見直し」 政府、再生戦略に明記
政府の国家戦略会議(議長、野田佳彦首相)が30日、2020年までの日本再生戦略をまとめた。健康、環境、農林水産業の3分野に優先的に取り組むのが柱で、財源を捻出するために「社会保障分野を含め、聖域を設けずに歳出全般を見直す」と明記。社会保障費の削減にも切り込む姿勢を示した。高齢化で年金や医療費が増えているだけに、どこまで予算のメリハリをつけられるか注目される。
 「省庁の枠を超えた大胆な予算の組み替え。社会保障分野を含め、聖域を設けずに歳出全般を見直す」。日本再生戦略には11日に公表した原案になかった文言が盛り込まれた。民主党の前原誠司政調会長は30日、財務省に対して「社会保障費や義務的経費も含めて削れるものがないか洗い直してほしい」と指示した。
 政府は来年度の一般会計について、国債費を除く政策経費を71兆円以下、新規国債発行額を44兆円以下に抑える方向。財源が乏しいなか、高齢化で毎年1兆円規模で膨らむ社会保障費の削減も視野に入れ始めている。生活保護費の削減などが検討項目に上がりそうだ。
 31日に閣議決定される再生戦略は11の戦略分野に450の政策を明記し、630万人の雇用を創出することなどを盛り込んだ。医療・介護などの健康分野や環境・エネルギー、農林水産業の3分野を最重点分野と位置付け、優先的に取り組むことを明記した。
 政府・与党は来年度予算の編成で「特別要望枠」を設け、重点配分する。1兆円規模とする案も浮上している。「成長」と「財政再建」を両立するには、社会保障分野も「聖域」にできないと判断した。だが、反対も予想され「数千億円規模での削減は難しい」(政府関係者)との声が多い。
 民主党政権はこれまで概算要求段階で各府省一律の予算削減を求めていたが、来年度は一律削減はやめ、政策分野や施策ごとにメリハリをつける。限られた予算の奪い合いになり、結果的に予算が膨張する懸念もある。

(記事ここまで)
「社会保障分野を含め、聖域を設けずに歳出全般を見直すと明記。社会保障費の削減にも切り込む姿勢を示した。」
民間の需要が無い状況で政府も「聖域を設けず」に歳出を見直すそうです。
簡単に言えば、民主党政権は日本のGDPを減らす事に躍起になっていると言うことです。
じゃなくても減っているのに政府の支出も削るとはね。
信じられません。
GDP需要項目である公的固定資本形成はバブル崩壊以降、下がりまくり。
60%近く減らしているのに、さらに減らそうとしているんですよ。
民間の消費支出がGDPの57%くらいを占めています。
17%くらいが政府最終消費支出で、24%くらいが総資本形成である。
この3つだけでGDPの98%を占める。
これで消費税増税で内需が細り、政府の歳出も減らすとなると間違いなくGDPは減る一方でしょ。
言っておきますが、政府の収入は税収です。
税収はGDPの需要項目となる消費から削り取られるものでしょ。
その税収の原資と呼んで間違いないのに、その原資を減らすとは意味がわかりません。
分母を減らすと言う事は、いくら税率を上げても減収となる可能性が高い。
何を考えているんでしょうね。
と言う話でした。
[PR]
by thkflyfisher | 2012-08-02 00:30 | 時事ネタ | Comments(0)