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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

来年度はデフレ脱却だとさ・・・ホントか?

●経済成長率、来年度は16年ぶりに「名実逆転」へ 実質1・7% 名目1・9%
内閣府は17日、平成25年度の経済成長率見通しについて、物価変動を除く実質で1・7%、名目で1・9%と発表した。デフレ経済の象徴だった名目が実質を下回る「名実逆転」が9年度以来、16年ぶりに解消した。
 24年度の成長率については実質で2・2%程度、名目は1・9%程度とし、年初に比べ実質は据え置き、名目を0・1ポイント下方修正した。
 25年度は東日本大震災からの復興需要を背景に個人消費を中心とする内需が堅調に推移すると予測。さらに、情報通信やエネルギー分野での設備投資の増加などを受けて経済成長が続き、物価の下落圧力が緩和すると判断した。
 民間エコノミストはこれまで、25年度の成長率予想は平均で実質1・6%程度、名目1・4%程度で、名実逆転は続くとの見方が多かった。


(記事ここまで)
あらあら、見通しを平成25年度は「デフレ脱却しますよ」って修正したのね。
つまりは消費増税を実効できると言いたい訳ですかね。
名目1.9%で実質が1.7%って事はインフレ率0.2%って感じでしょ。
確かにデフレ脱却ではあるが、0.2%ってさ、増税したらどうなるでしょう。
増税分の物価上昇が見られるかもしれません。
でも可処分所得が減るから消費が抑止されると思いますよ。
結局は増税の結果、またデフレ経済に戻ってしまうのかもしれない。
震災復興や自公政権が言う国土強靭化政策などでデフレに戻らずに済む可能性もある。
でもな、「公共事業=バラマキ」と勘違いさせる報道を見かけるたびに国土強靭化政策は頓挫するかもしれないと思わされます。
公共事業をバラマキだと言う発言自体がおかしな話なんだがね。
イメージ戦略って恐ろしいですね。
「消費増税やむなし」「政府が財政難なんだから仕方が無い」とかいろいろ。
復興増税も来年から始まりますが、これだって本来は建設国債で良かったはず。
散々、公共事業=「悪」として建設国債を減らし続けてきたんだから震災復興くらい建設国債でやれば良かったじゃん。
60年償還だよ。
そうすれば復興増税なんて不要でしょ。
原価償却を考慮しているから60年なんだから、そうすれば負担も軽減されるでしょうに。
この記事の内需増加だって政府の政策が功を奏した訳じゃないよね。
そもそもこのデフレ脱却シナリオは現実味あるかね。
むしろ民間エコノミストの実質1・6%程度、名目1・4%程度の方がリアリティーあるように思えますよ。
だって来年度から様々な増税、保険負担、控除廃止などが続くんだから。
民間試算のマイナス0.2%のデフレ経済継続が正解に近いと思います。

但し、政権が替わっていれば話は別ですが!
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by thkflyfisher | 2012-08-19 01:57 | 時事ネタ