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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

格付け会社が言う日本の信用って何でしょね!

●日本の信用力、低下=消費増税では不十分—S&P
米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は15日、日本の長期信用力に関するリポートを発表し、「日本の信用力は徐々に低下し続ける」との見方を示した。消費増税法が成立したが、税率を10%に引き上げるだけでは財政赤字を削減し、持続可能な歳入・歳出構造をつくるのに十分な財源を確保できないと指摘した。
 リポートは、日本国債の有力な買い手の日銀が「今後は国債を買い増すことがより困難になる」との見解を示した。さらに、与野党対立による政治の混迷で政策の決定や実施が遅れれば、財政・構造改革の解決はより難しくなると警告している。 

(記事ここまで)
S&Pも日本国債の格付け評価に関しては信用ないよね。
米国債やスワップ、円借款全部回収で!
そんなに日本の信用が疑わしいのなら、日本からの国連の負担やIMFへの負担も減らせと言えばいい。
それに外国からの日本への資金流入が増加しているのは何故なのかわかっているはずでしょ。
ユーロ、ドル、元、ウォン、クローネ、スイスフランだってあるのだが、ユーロは危機、アメリカドルも財政赤字、貿易赤字の債務国、元は変動相場じゃない、ウォンは簡単に資金流出する、他の通貨は経済規模が極小、これだけ考えただけでも円に集まって当然でしょ。
ついでに世界一の債権国ですよ。
危機的状況なら債権を売ってしまいますか?
海外への資金も回収させて頂きますよ?


『日本国債の有力な買い手の日銀が「今後は国債を買い増すことがより困難になる」との見解』ってさ、おかしい。
じゃあ欧州の中央銀行ECBは債務危機国家の屑同然になる可能性大の巨大リスクを負ってまで買い増すと言っている事も否定しているんでしょうか。
アメリカのFRBも同じだよね。
しかも日本とアメリカは自国通貨建ての国債でしょ。
今後一切、通貨を刷らない前提なら買い増すことが困難でしょう。
アメリカは何倍も通貨量を増やしてきましたから、限度があるでしょうが、日本はほとんど増やしてないのだから増やす余力も多大だと思うのですがね。

格付け会社は外貨建て負債を負っている国とか共通通貨国とか外国資本に牛耳られている国あたりの国債だけ評価していればいいんじゃないの。

最近の韓国の格付けが引き上げられた件と総合的に見て、何かの意図を感じるのですがね。
だって、ほとんど外資で成り立っているのだからイザとなれば簡単に資金を引き上げれるでしょ。
だから1998年の破綻やリーマンショック前の外貨不足による破綻寸前まで簡単に発生するリスクは高いのに引き上げるのはおかしいでしょ。
だってこの日本の失われた20年と言われる間に2〜3回以上も危機的状況になったり、現実に破綻してIMFのお世話になったりしているんですよ。
そっちが格付け引き上げられて、日本が下げられる理由が理解できません。
じゃあ、ナゼに円高なのか?

税率を引き上げるだけで財政再建できるものじゃないでしょう。
じゃあ欧州各国が実施した増税で財政再建できていますか?
増税しているのに、むしろ悪化してませんか。
日本より対GDP政府債務比率が極端に低いのに税率20%超なんてザラになってるでしょ。
S&Pの言う事が正しいのなら欧州危機は収束しているはずではないか。
不景気下で緊縮財政では無理なことです。
だって歳出を減らすってことはGDPを減らす上に増税では使える金も減るので、さらにGDPを減らす。
分母であるGDPが縮小するのに使う金も減るので税収も減る。
社会保障を賄う税収が減るのだから負債は増えますよ。
増やさないためには社会保障費を削減するしかないから国民生活レベルが低下します。
ギリシャではゴミの回収すらできずにゴミだらけ。
医療費や年金だって減らすしかない。
財政再建など程遠いじゃないですか。
だからデモになる。

話が反れてきたかな。
ま〜信用が落ちてきた国の通貨が高いって状態はヘンな話でしょうね。
長期金利も1%未満だって点を見てもヘンな話でしょうね。
それとも、これからは円安になって長期金利も普通の3%くらいには上がるって事を言いたいのですかね。
つまりは景気が回復していて、国内投資も増えてくるからデフレ脱却するって話だね。
な〜んだ、いい話だったんじゃん。(笑)
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by thkflyfisher | 2012-10-16 23:23 | 時事ネタ | Comments(0)