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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

ドイツに都合が悪いから円高デフレのままで居ろとでも?

●「為替操作批判は当たらない」と麻生財務相が海外の指摘に反論 甘利再生相も説明へ
麻生太郎財務相は25日の閣議後記者会見で、最近の円安傾向に対し海外首脳らから懸念が出ていることに関し「(日銀の)金融緩和は、デフレからの早期脱却が目的なのであって、為替操作との批判は当たらない」と反論した。
 ドイツのメルケル首相が24日に「日本(の為替政策)に対し懸念を持っている」と発言するなど、安倍政権が円安誘導しているとの見方が広がっている。麻生氏は「これまでの一方的に行きすぎた円高が修正されつつある動きだ」との認識をあらためて強調した。
 甘利明経済再生担当相は25日の記者会見で、スイスで開かれている世界経済フォーラム(WEF)年次総会「ダボス会議」に出席した時に「(為替操作の)懸念が全くないことを説明したい」と述べた。安倍政権の経済・金融政策をよく説明し、海外当局者らの理解を求める考えを示した。


(記事ここまで)
日本は為替操作で円安誘導している訳ではない。
麻生財務相の発言が正当である。
為替操作しているのは韓国と中国でしょ。
ま~どうでもいいんですがね。
そもそもドイツは円安になると都合が悪いだけです。
だってドイツは輸出ドライブかけて韓国並みの輸出依存国ですからね。
かと言って、ユーロですからドイツ自国で金融政策がとれませんから批判するしかないのかもね。
でもさ、輸出依存の構造を持っているのを放置しているから今のような状況に陥っているのでしょ。
日本は内需拡大に向けて政策を進めているのであって外需依存ばかりやっているからダメなんじゃない。
だいたいユーロ共通通貨とかEUは外需の取り合いのための仕組みとしか言えません。
それで南欧を食い物にしてきたから成長できただけです。
その南欧諸国が崩れてくるとドイツも行き詰りますね。
南欧諸国は緊縮財政一辺倒を押し付けられているから失業率26%になり若者に至っては50%にも昇るんでしょ。
緊縮財政で回復はありませんね。
そんな中で金融緩和、財政政策に打って出た「アベノミクス」はドイツにとって都合が悪い。
だって、これで日本が回復基調になったら、今までの緊縮ではダメでユーロ離脱した方が回復が早いのではないかと南欧諸国も考え出すでしょ。
ギリシャも自国通貨ドラクマに戻して通貨暴落状態から通貨安攻勢を他国に掛ければ勝てる。
スペインもアイルランドもイタリアもと続けばドイツは大きな打撃を受ける訳です。
やっぱり「アベノミクス」は都合が悪いとなる。

それにさ、自分達(ドイツなど)のために日本はデフレを放置しろと言っているようなものでメルケルの主張には賛同できない。
海外首脳陣からの批判は概ね自己都合だけを押し付けているだけ。
国家運営と関係ないクルーグマン教授など経済学者はアベノミクスに賛同してくるわけですよね。
だって日本の需要が上がると諸外国にも効果は出てくるのですから。
「さっさと不況を終わらせろ」クルーグマン教授著書を見ればモロ「アベノミクス」です。
足の引っ張り合いで世界的な不況から脱せないのは問題で、どこかの国が景気を引っ張りあげないといけません。
2000年くらいのアメリカのITバブル、その後の不動産バブル(後にサブプライム問題引き起こしたが)、中国の成長による需要創出(今は息切れ)、それ以前は欧州不動産バブルもあったが、スペインやアイルランドのように崩壊後は痛々しい。
そもそも欧州は外国から借金してバブルを膨らましたんだから崩壊すれば対外債務となりますね。
どのバブルも外国からの借金で賄った上でのバブルなので崩壊すると世界規模に広がります。
日本のバブル期はどうでしたか?
ほぼ国内で借金と投資を繰り返しましたから、全て円建ての対内債務でしたね。
だから世界同時不景気にまではなりませんでした。
だって対内債務だし不良債権だって国内ですからね。
過去にアメリカが世界恐慌を引き起こしたのはドルが基軸通貨だったからね。
グローバル化とは世界各国が足を引っ張り合う事で引き上げるものではない。
所得の奪い合いです。
さ~、アベノミクスで復活した後は日本が世界を先導する番なのかもしれません。
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by thkflyfisher | 2013-01-26 12:34 | 時事ネタ | Comments(0)