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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

【本日2発目】こんな状態で道州制にして大丈夫か?

●大阪府、借金増大の泥沼 私立高無償化、給食…のしかかかる“橋下遺産”
14日発表された大阪府の25年度一般会計当初予算案。生活保護扶助費など社会保障関連経費は年々増え続け、財政を圧迫している。その上に重くのしかかるのが「私立高授業料無償化」や「中学校給食」など橋下徹前知事の“遺産”だ。大幅な税収の回復が見込めない中、貯金の取り崩しや借金に依存する悪循環から抜けきれず、府の借金は過去最高の約6兆4千億円に膨れあがる見込みだ。
 自由な進路選択の機会を提供することを目的とした現行の私立高授業料無償化制度は橋下前知事が23年度にスタート。25年度は1~3年まで3学年すべてがそろうため過去最高の約228億円に。原則として今後も毎年同額が必要になる。 また、中学生の学力や体力の元となる食を充実させ、大阪の教育力向上につなげようと23年度から始めた給食施設整備費助成の負担も重い。27年度までに市町村に246億円の助成を行う計画で、25年度は約35億円を計上。府は28年度中に大阪、堺両政令市を除く府内全市町村で実施率100%をめざしている。
 府が昨年2月施行した財政運営基本条例は収入の範囲で予算を組むと規定するが、税収だけで賄うのは現実的に不可能だ。
 そのため、府はこれまで国から配分される地方交付税に頼ってきたが、25年度の交付税は減額され、24年度当初比147億円減の2553億円に。府は歳入不足を補うため“貯金”にあたる財政調整基金から401億円を取り崩した。ただ、それでも足りず、臨時財政対策債も同比200億円増の3100億円の発行を余儀なくされた。
 国は臨財債を将来の交付税で補填するというが不透明な状況だ。しかし、府は背に腹は代えられないのが実情で、臨財債を発行し続ける悪循環に陥っている。


(記事ここまで)
府の負債が6兆以上に膨れているのに橋下氏は道州制へ前のめりですよね。
地方政府の負債が行政サービス等の地方が仕切る財政やサービスの格差を生む。
日本政府と地方政府の決定的な差は通貨発行権になるでしょうが、地方には発行権が無い以上はデフォルトの可能性を秘めている訳です。
北海道の夕張なんか破綻の例ですよね。
スペインも日本で言う道州制をやっていますが、今回の欧州危機でどうなったでしょう。
各地方の破綻の危機に直面し、中央政府へ泣きついてきました。
中央政府は自国内で賄えないほどの地方負債を外国から調達しなければいけなくなりましたよね。
中央政府自体もユーロ加盟のため通貨発行権が無いので当たり前ですが、対外債務を増加させデフォルト寸前だ。
こうゆう仕組みってのは好況の時にのみ効果を発揮するが、不況の時は最悪の状態になります。
デフレ不況の状態の日本で、なぜやらなければいけないのか。
私立高授業料無償化制度や給食施設整備費助成を決めるのは地方政府がやるでしょうが、最悪のツケは中央政府に回る。
そうなると国民全員の負担を増加させる事になるでしょう。
自分が住む地方政府以外の地方政府が勝手に決めた事の負担を別な地方の住民が負う事に不満を抱えてくる。
地方間の不協和音が鳴り響くことでしょう。
今まで日本人として絆をテーマに協力(ガレキ処理除く)しあってきたのに、これを破壊する活動が活発になりませんかね。だったら現状の仕組みの中で地方の都合に合う決定の枠組みを見直す事で対応できないのかな。
何でも改革する事が良いとは限りません。
小泉政権あたりから始まった改革路線も現状に合致する全国民の利益になるメリットが勝る仕組みに改革するなら良いのですが、どうやら民意無視と言いますか自分達の都合に合うように国民に対して、メディアを利用して誘導されているように思えます。

言ってしまえば「ビジネス目線」で国を誘導しようとする人達が居るって訳ですかね。
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by thkflyfisher | 2013-02-16 08:11 | 時事ネタ | Comments(0)