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180°陽あたり良好っ♪

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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

リーマンショック直前の状態まできたか

●東京株、一時1万1500円台 4年5カ月ぶり高値
20日午前の東京株式市場は、為替相場の円安を好感した買い注文が先行した。日経平均株価(225種)は大幅反発して一時、取引時間中として2008年9月30日以来約4年5カ月ぶりの高値水準となる1万1500円台を回復した。
 午前9時15分現在は前日終値比124円76銭高の1万1497円10銭。全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は11・92ポイント高の975.53。
 円安を受け、輸出関連株を中心に幅広い銘柄が買われた。米ダウ工業株30種平均が約5年4カ月ぶりの高値水準で取引を終えるなど、前日の欧米株が上昇したことも買い安心感につながった。


(記事ここまで)
なぜ、この記事と取り上げたかと言うと。
「2008年9月30日以来約4年5カ月ぶりの高値水準」だからです。
要は、リーマンショック直前の状態まで回復したことを意味するからです。
昨年、11/14に野田元首相が解散発言した時点で株価8,665円、ドル円は79.9円でした。
安倍政権になってまだ何も実行に移していない状況で、方針を示しただけの状況で市場は期待し出したのです。
今日現在、株価11,500円、ドル円で94円付近です。
ここまで、たった3ヶ月で株価は33%上昇し通貨は17%下落している。
補正予算が参院通過して執行が開始されたら、どうなって行くのかな。
年度内にどれだけ執行できて、来年度への繰越手続きもスムーズにできた場合、夏頃にどうなっているだろう。
そして秋頃に判断する2014年度4月の消費増税(8%)への判断はどうか。
以前、上向き始めた途端にゼロ金利解除とか金融引締めとか消費税5%にしたりした。
その結果、景気は冷え込んだはずだ。
景気を冷ます必要があるほどの状況にはなっていないと思うので消費増税は延期すべきと思うけどな。
そもそもデフレ下で消費増税を議論開始した民主党が間違いなのよ。
まずは名目成長を目指さないといけなかったのにデフレで消費が縮小している中で可処分所得を減らす政策を議論するのはおかしな話だ。
確かに日本政府の財政状況は健全ではない。
しかし、危機的状況でもないのに真っ先に増税に走った。
増税、緊縮財政では市場に期待と持たせる状況は作れない。
自民党も谷垣総裁時代に3党合意したが、アノ時点で財政を盾に取られては合意するしかなかったでしょうね。
ま~谷垣総裁はどうだったかはわかりませんがね。
そこで増税の景気条項を付けたのは正解でした。
最後まで揉めたのは景気条項でしたからね。
現在の株価上昇が同じレベルで上昇が継続できれば秋頃には15、000円くらいにはなるでしょう。
来年度一般会計予算が成立し、執行され始めたらどうなるか想像つきませんけどね。
税収50兆突破、GDP500兆突破する日がいつ来るでしょう。
前回の安倍政権時代でGDP530兆、税収51兆、株価18,000円、ついでにプライマリバランスは6兆まで改善していました。
まずは、この辺を目標にすべきかな。
それから増税議論開始しても良いと思いますね。
2011年度時点の日本のGDPは世界3位でした。
世界2位との差は100兆くらいです。
しかし、今年のレートは94円前後になる事と世界2位の国の通貨はアメリカなど欧米から本来の価値より低く操作されていると指摘されているため切り上げ方向にしか動けない為替操作国な訳です。
そうなると日本は世界2位に復帰する可能性が高い。
民主党政権時代に逆転され3位陥落したが、政府が正常に運営できていれば陥落する事は無かったはず。
GDPを減らす政策ばかりだった政権も終わりました。
本来なら600兆くらいにはなってたと思う。
経済学者の中には1000兆円くらいにはなっていたと論ずる人も居るくらいです。
さ~間もなく年度も替わります。
とりあえず現政権に期待しましょう。
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by thkflyfisher | 2013-02-20 22:52 | 時事ネタ | Comments(2)
Commented by ekiseicherries at 2013-02-22 08:49
日当たり良好さんの記事はとても読み応えがあって少しづつ読ませてもらっています。
不景気不景気と言われていても実は世界第二位なんですね。
それはGDPの規模ということなんですね。
しかも民主党政権の間に3位に転落していたというのは、まったく知りませんでした。これは数字が根拠だからウソのつきようがないですよね、民主党。
ところで、日本は内需の方が輸出業より、圧倒的な割合が高いのはTPPの内容を調べていてわかったのですが、では、円安は輸出には有利ですが、原料を輸入して加工する内需の産業には、マイナスですよね。日本の内需と輸出とのバランス全体を見た場合、内需の方が大きい日本で、円高の方が何かといいのではないか思うのですが、どうなんでしょう?
Commented by thkflyfisher at 2013-02-23 01:34
円安は資源に乏しい日本にとっては痛手である事は確かです。でもそれ以上に円安のメリットがあれば問題ない。企業に例えてみると、
輸出とは売上、輸入とは経費と言えます。
企業は売上の拡大を先に望みます。それは少ない売上から原価や経費を削減しても全体のパイが小さいので利益を出しずらい。
しかし、売り上げが多ければ全体のパイが大きいので利益に結びつけやすくなりますね。
そしてそれは企業の成長に結びつくのですが売上が小さいと成長に使う余裕が無い。
そして日本は世界トップクラスで高効率国家なのです。
同じ量の原油を使って製品を製造したとしても外国より高品質で生産量も多く作れます。
円高と円安、どっちが絶対的に良いって事はありません。工業が高度に発達した日本に限定すれば通貨安でもモノが売れないと言う事もありません。
要は、通貨高の時は海外企業のM&Aとかを進めることで債権国となれる訳です。適度に通貨高の時期もあった方が良いですね。
何でも適度ってのが必要。
韓国なんかは通貨安に偏ってます。
ちょっと通貨高になると危機的状況に陥る。
だから1998年くらいにアジア通貨危機で破綻した。
リーマンショック直前も破綻寸前でした。