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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

日本に続きオーストラリアよ、お前もか・・・

●人民元、豪ドルと直接取引 10日から実施へ

オーストラリアのギラード首相は8日、中国とオーストラリアが人民元と豪ドルを外国為替市場で直接取引することで合意したと明らかにした。10日から実施する。ダウ・ジョーンズ通信が伝えた。
 米ドルを仲介しない人民元と日本円の直接取引が昨年6月に日中間で始まっており、豪ドルとの直接取引の実現によって、アジア太平洋地域での人民元の影響力が拡大しそうだ。
 中国は今年に入り、台湾やシンガポールで貿易や投資の元建て直接決済ができるようにするなど人民元の国際化を加速している。
 ギラード首相は中国海南省で開催中の「博鰲アジアフォーラム」年次総会に出席するため訪中した。(共同)



(記事ここまで)
日本もだけどオーストラリアも考え直そうよ!
人民元は変動為替じゃないぞ。
政府の操作でレートを簡単に変える事ができるんだぞ。
しかも、ほぼドルペッグ。
小さい幅で操作して誤魔化しているような通貨なのに。
だから、ここ数年、アメリカから通貨の価値が安すぎだと突っ込まれてますよね。
何か事故(尖閣の時のように)があると勝手に操作されるんじゃない。
市場の売り買いで決まる円や豪ドルに対してある程度自由に変更できる。
ガチで取引の決済が開始されれば日本企業は急に取引を停止する事ができない。
あっちは政府の一言で取引停止もできるし、手続き遅延も簡単に実行する。
そしてご都合主義的な言い訳だけで逃げられます。
アメリカの企業が売った重機なんぞ頭金だけ支払って乗り逃げが実際に相次いだ。
それを見た日本のコマツ重機はGPSを組み込んで販売して重機の存在と移動を把握したから成功を収めた。
当然、GPSに関するコストや監視するコストも掛けたはず。


と言いますか、日本も人民元と直接取引を開始しているが、この意味ってさ・・・。
要は先進国のG7と呼ばれる国同士の中央銀行は国債などの資産価値を市場価値で判断せずに額面すべてを無条件に融通し合える。
例えばドイツの銀行がギリシャの国債を100億円分を担保に持ってきたら日本銀行は100億円を融資しなければいけない。
これがG7である所以だ。直接取引できる口座を持っているのです。
たとえギリシャ国債の価値が市場で30億円であっても額面通り100億円の価値で出さなければいけない。
ところが、中国が同様にギリシャ国債を100億円分を担保に100億円融資しろと言われても価値が30億円なら30億円しか調達できない訳です。
こうなると急遽、資金が必要な時に必要な額を工面するのは非常に難しい。
しかしだ、人民元と円を直接取引できれば日本円を経由してG7の国から調達できるようになる訳です。
結局、日本が中国を援助しているって意味合いになる。
オーストラリアも同じ事って話ですかね。
あっ、オーストラリアはG7じゃないか!

ちなみに、こんな人民元と円の直接取引を決めたのは民主党な訳ですよ。
ま~、単純にドルを介して人民元と円を取引していたのが、為替(ドル)の影響をヘッジして取引できるって話だけのような報道ばかりですが、ちょっと説明不足かな。
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by thkflyfisher | 2013-04-11 00:07 | 時事ネタ