ブログトップ

180°陽あたり良好っ♪

thkflyfish.exblog.jp

基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

移民とTPP

●2012年のドイツ移民、南欧からの流入で約20年ぶりの 伸びに [フランクフルト 7日 ロイター] ドイツ連邦統計局 が7日発表した2012年のドイツへの移民の数は108 万1000人と、前年比13%増加した。これは1995 年以降で最大。スペインやイタリア、ギリシャといった南 欧諸国からの流入が背景にある。

連邦統計局は「金融・債務危機に見舞われた欧州連合(E U)諸国からの移民の増加が特に大きい」と指摘。スペイ ン、ギリシャ、ポルトガル、イタリアからの移民数の伸び は前年比で40─45%増となった。

ただしこれらの国を合わせた移民数は、依然としてポーラ ンドとルーマニアからの移民数をはるかに下回った水準に ある。 ドイツの失業率は6.9%で、東西統一以降の最低水準を わずかに上回る水準を維持。一方、スペインやギリシャで は4人に1人以上が就業していない状態で、若年層の失業 率は60%近くとなっている。

(記事ここまで)
欧州はあらゆる面で自由化されてますから職に就けない南 欧の国民はドイツのように失業率が安定して6%台をキー プしている国に流れるのが必然でしょ。
通貨も労働力も自由化している枠組みがあるのだし。
通貨は統一されているけど財政統合している訳でもなけれ ば物価も異なる訳ですよ。
通貨の価値が一緒でも物価が違えば暮らしやすさも違うと ね。
ドイツの高級な住宅はイタリアでは一般的な価格より ちょっとだけ上って感じ。
そりゃ流れるわな。
こうなると日本では「日本も人口減少、少子高齢化で移民 を受け入れなければいけない」とか言い出す人が必ず出て くるでしょうね。
そしてTPPで労働力の自由化とかで移民受け入れ始め るって方向に持って行きたい輩がわんさか出てくる。
ちょっと待て!
だったら、その前に完全雇用を目指せよ。
それに日本は燃費が世界トップクラスで良いのよ。
つまり同じ量の石油があれば他国以上の生産性で製品を供 給していく国なんです。
しかも供給過多の需要不足である以上は移民を受け入れて 供給力を増強するのは間違い。
やるなら供給が需要に対して追いつかない状況のインフレ 期でしょ。
もしかしたら、やっとデフレから脱却できるかもしれな いって状況下でやる事ではない。
工場だって生産を抑止して稼働しているでしょ。
これらを最大限にしても供給が間に合わない状況が見えて からでも遅くない。
供給が間に合わないとは、インフレ期になっていると言う ことです。
農業への株式参入とか、やるべき規制緩和と雇用の流動性 を高める解雇規制緩和のようなやってはいけない緩和を仕 分けないといけないのではないかと思う訳です。
人口減少がデフレの原因でもなければ、少子高齢化で成長 しない訳でもない。
政府の補助で雇用を維持している企業もあるはずで、この 補助が無くても雇用を維持でき、かつ新卒者を受け入れら れるだけの社会作りが大事。
その上で移民を考えればいい。
TPPでとか規制緩和のオンパレードでやってはいけな い。
地方の公共事業などを英語で仕様書を作ったり設計したり するのは企業負担になるだけ。
だって地方だよ。
ますます地方の土建会社が無くなっていく。
日本の国土保全を外国企業に任せて地方の失業者を増や し、追い討ちをかけるように賃金が低い外国人労働力を引 入れる政策は現状の日本にはアンマッチだな。

そうすると「だったら日本の若者も、どんどん海外に出れ ばいいじゃん」と言う無責任な大人達が若者にツケを回 す。
日本は閉鎖的かもしれないが、単一民族の利点を活かして いる国ですよ。
皆保険制度なんて、いい例でしょ。
お互いに助け合う精神の元になりたっているでしょ。
これが対立する複数民族の混合だったら助け合いの精神に 達する訳がありません。
最近もあったでしょ。
この助け合いの精神の上に成り立っ ている制度を悪用して給付を受けてた外国人家族とか。

ようは移民を絶対受け入れるなと言っている訳ではなく て、受け入れる基準や人数を吟味して国益に叶うようにコ ントロールした方が良いと言うことです。
自由化したら拒否できませんからね。 TPPのようなショックドクトリンを使ってやることじゃ ないよ。
[PR]
by thkflyfisher | 2013-05-08 20:18 | 時事ネタ | Comments(2)
Commented by ekiseicherries at 2013-05-09 17:19
ほんとに、TPPのメリットとは何だろう?と考えるほど、デメリットだらけです。労働力の移入や、地方自治体の公共工事にも外資が参入とかデメリットな項目はマスコミは報道しません。そうですよ、ただでさえ仕事の量が少ないのに外資系まで入ったら、入札の分を英訳する作業も役所にとっては余計な負担だし、地方の建築業は太刀打ちできません。こういう情報は、自分でネットで調べないとわかりませんよね。
一旦規制緩和、自由化したら、このTPPは、加盟国の承諾なしに元に戻すことは出来ない、ラチェット規定があるのです。
国を開きすぎたから元に戻そうと思っても遅いのです。
TPPは良いことも悪いことも両方あるのではという人もいるのですが、
悪いことしかないと思います。そして日米の並行協議では、アメ車をトヨタなど日本のディーラーで売れといっているのです。
むちゃな要求があとからあとから出てくるのです。最初の甘い誘い文句とはどんどん違ってきています。日本人は昔からお上の言うことには黙って従ってきました。ダメなものはダメと、強く主張しないと、後の祭りになってしまいます。私は、あきらめが悪いので最後まで抵抗します。
Commented by thkflyfisher at 2013-05-09 23:55
欧米は自国の都合で動きます。
かつてF1でも勝てなくなるとレギュレーションを変更してきます。日の丸飛行隊と呼ばれたスキージャンプもレギュレーションを変えてきましたね。
自分の技術革新とかで追い越すのではなく、相手を引き下げようとするスタンスが気に入らない。
都合次第でルールを変えてくるからね。
アメ車も軽自動車規格を開発しようともしないし、日本向けに小型で高性能車を開発しようともしない。
対して欧州車は日本の交通インフラを考慮して投入してくる。
だから欧州車は売れる。