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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

この手の話は鈴木善行元首相からだから何十年ですかね

●国の借金総額 991兆円に膨らむ
国の借金の総額は、景気対策や財源を補うための国債の発行で、ことし3月末=平成24年度末の時点で前の年度末に比べ31兆円増えて991兆円に膨らみ、日本の財政状況は一段と厳しさを増しています。

財務省の発表によりますと、国債や借入金などを合わせた国の借金の総額は、昨年度末の時点で前の年度末より31兆円余り増えて、991兆6011億円となりました。
日本の総人口で単純に割りますと、1人当たりおよそ778万円の借金を抱えている計算になります。これは、昨年度の当初予算で44兆円余りの国債を発行したことに加え、景気の底割れを防ぐとして安倍内閣がまとめた緊急経済対策を実施するための昨年度の補正予算で新たに国債を発行したことなどが主な要因です。
財務省は、今年度末には国の借金の総額は1107兆円に達し、初めて1000兆円を突破すると見込んでいます。
こうしたなか政府は、経済財政諮問会議で来月をめどに中長期的な経済財政運営の指針=「骨太の方針」をまとめることにしており、財政の健全化に向けた社会保障の効率化などの道筋を示せるかが焦点になっています。


(記事ここまで)
国の借金(正確には政府の負債、国民の資産)が増えた事を報じるならば、国民の個人資産も増えていることも報じる必要があるでしょう。
だって90万の借金が100万円に増えたとしても原資(国債を買うカネ)もそれ以上に増えているようなものなのだから。
去年個人資産1400兆円と言われてたのが、最近では1500兆円に増加しています。
政府が借りて使うのだから、増えてあたりまえですが!
ついでに使われたカネは付加価値として扱われるからGDPも税収も増える。
しかし、このニュース、国営放送ですよ。
「1人当たりおよそ778万円の借金」って悪意に満ちている。
正確には1人当たりおよそ778万円の債権でしょ。貸し手のポジションでしょ。
政府が国民から借りているのだからさ。
このニュース、何が言いたいんだと考えるとだ!
4月~6月期の第一四半期の景気動向により増税が決まるからなのかとね。
つまり増税したい人達の言い分です。

野放図に国債を発行するのはよくないけど、税収やGDP、物価上昇率を見て適切に増やす分には問題ない。
ダメなのは民主党政権のように所得分配視点で給付するやり方です。
GDPも効果的に増えない(使った費用ほどの効果がない)、税収も増えないし物価も上がらない。
当然、需要も起きてこない。
そして緊縮財政をやっては規模を縮小する政策なのだからデフレでやるべきではない。
インフレ期にやるべき政策をデフレ期に実行してしまったツケは大きい。
安倍政権は、このマイナスからのスタートだ。
3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比0.9%マイナス、コアCPI(日本版)は同0.5%マイナス、コアコアCPIは0.8%マイナスでした。3月は株価の急上昇が始まっていましたが、インフレ率はマイナスのまま。
まだまだデフレな訳ですね。
ポイントはコアコアCPIの値です。
生鮮食料品や原油などのエネルギー価格を抜いた物価指数だな。
この2つは経済指標として実態と掛け離れる場合がある。
天候とか中東情勢とかね。
日本の物価が純粋に上がったのではなく状況に左右されすぎるので。
需要が増えたことが理由で上昇する物価を見る必要があるね。
需要が増えている訳じゃないのに原油価格などは上昇したりするから。
増税するならこの需要増加で上昇する事に限りなく近いコアコアCPIを判断材料とすべきだ!

それよりも「国の借金が~」とか「国民1人当たりxxx万円の借金」って表現を正せと言いたい。
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by thkflyfisher | 2013-05-13 23:27 | 時事ネタ | Comments(0)