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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

金利上昇そして、また上昇で何が悪い

本日は2つの記事

まずは13日の記事から

●長期金利、一時0・700%に上昇 円安加速で2カ月半ぶり高水準
10日の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(328回債、表面利率0・6%)の利回りが一時0・700%となった。終値利回りは前日より0・105%高い0・695%。取引時間中と終値のいずれも、2月下旬以来約2カ月半ぶりの高水準だった。
 急速な円安の進行を背景にした東京株の大幅な上昇を受け、国債売りが膨らんで利回りが上がった。市場では「来週実施される30年債と5年債の入札に対する警戒感が、買い手控えにつながった」(外資系証券)との声も聞かれた。
 東京証券取引所の10年国債先物の中心限月である6月きりは1円02銭安の143円70銭。午後に入って値下がりがきつくなり、東証が相場の急激な変動を和らげるため、取引の一時停止措置を発動する場面もあった。


(記事ここまで)
上昇と言っても0.7%です。
そりゃ一時は0.3%後半なんて超スーパー低金利だった時と比較すれば上昇とか高水準となるでしょう。
でもね世界的に見ればトップクラスの低金利なのですよ。
だって1%にすら達してないじゃん。
普通2%~3%でしょ。
4%ともなると過度のインフレになりつつあるから警戒ラインでしょう。
これらと比較してみてくださいよ。
紛れも無く低金利です。
アベノミクスで債権市場から資金を引き上げリスク資産である株式に流れているのでしょうね。
ただ残念なことに投資はGDPにも物価上昇率にも無関係なのね。
投資された企業が雇用や設備投資に使えば良いのですが。
理想は企業の資金需要(融資)が上がり国債の発行が不要になってきてからの金利上昇です。
この状態でも国債を発行するようではクラウディングアウトも心配しなければいけない。
と言いますか、クラウディングアウトが起きる時とはデフレ脱却している可能性が高いでしょう。
銀行が正常に企業へ融資する事で利益を上げるのが資本主義では当たり前なのですがね。
現状は債権から株式に流れているだけだと思うので、まだまだだな。
だから、このタイミングで増税だけはやって欲しくない。
せっかく暖まってきた雰囲気が冷やされるような気がします。

と言いますか、この記事は金利が高騰しているからヤバイと言いたいのか。
0.7%でか!
と、とりあえずツッコんどきますか。


この流れで本日15日の記事

●長期金利午前0・900% 一時1年1カ月ぶり高水準
15日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(328回債、表面利率0.66%)の利回りが一時0.920%と、取引時間中で昨年4月下旬以来約1年1カ月ぶりの高水準になった。午前の終値利回りは、前日終値より0.045%高い0.900%。
 東京株の大幅高などを背景に国債売りが活発化して利回りが上がった。最近の相場急落で、一段の値下がりを恐れた投資家が国債保有を減らす動きが広がった。
 安倍晋三首相が「債券市場の動向を注視する」と述べたことや、日銀による国債買い入れの通告を受けて、売りの勢いが弱まる場面もあった。
 東証10年国債先物の中心限月である6月きりは66銭安の141円45銭。


(記事ここまで)
ま~正常な状態に近づいているって事でしょう。
今までが異常だったのだから。
もしも行き過ぎだと思うなら日銀が買い取れば済む話ではないでしょうか。
そもそも買うと言っているですし。
ましてや株価上昇に連動しているなら債権から株式に資金移動が始まっていて金利の上昇が始まったと読むのが普通ですから当然の現象でしょうね。
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by thkflyfisher | 2013-05-15 23:19 | 時事ネタ | Comments(0)