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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

消費税増税問題がまた沸騰しはじめてきました

●10月に最終判断 消費増税 高市政調会長 直前の景気考慮
自民党の高市早苗政調会長は26日のNHK番組で、来年4月からの消費税率引き上げの是非を、安倍晋三首相が今年10月に最終判断するとの見通しを重ねて示した。
 「秋の時点で、消費税率を上げたとしても多くの方が困らない状況の景気に持っていく必要がある」と主張。8月発表の4~6月期の国内総生産(GDP)速報値のほか、直前の住宅着工戸数や外国人観光客数などの経済指標を考慮すべきだとの認識を表明した。
 同じ番組で公明党の石井啓一政調会長は「政権発足当初は経済成長に重点を置いているが、これから(財政健全化も含めた)バランスを考えていかないといけない」と語り、国と地方の基礎的財政収支の赤字を2015年度に10年度比で半減する財政健全化目標を堅持する方針を強調した。
 野党側は、民主党の桜井充政調会長が「無駄遣いをやめないと国家財政は良くならない」と指摘。共産党の小池晃政策委員長は「国民の実感を伴わない景気回復で消費税増税に突き進むのは許されない。参院選の大争点にする必要がある」と述べた。


(記事ここまで)
増税の景気条項では物価目標があったはず。
増税の判断までに整う訳がない。
日銀総裁も言うように物価目標2%に達するには最低でも2年はかかると言っていますよね。
まさか、増税で物価を引き上げようなどと考えていないよね。
そしてGDP成長率も名目3%、実質2%だったよね。
つまり1%のプラスでデフレ脱却しているって事だ!
そうなるとの想定が描けていないと増税できないはずだ。
今年の秋に判断するのは時期尚早ではないかと思う訳で、判断時期を延期ってのが妥当だと考える。
アベノミクスが始まって1年も経過しないうちに判断するのは危険でしょ。
だって20年間放置されたデフレを脱却するのに異次元緩和と言う日本としては初の劇薬を使うのだから。
プラスのインフレ率が一定的に維持され始めて1年経過したあたりが良いと思うけどな。
だって阪神淡路大震災からの復興でちょっと上向き始めた途端に消費増税して以降、一度も税収が上がった事がない。
減り続けているので政府の財政再建できるわけがない状況でしたよね。

それと民主党の桜井充政調会長が言う「無駄遣いをやめないと国家財政は良くならない」は間違いだな。
無駄が本当に無駄なのか仕分けできなかったじゃん。
単に切り詰める緊縮財政などやっていたらデフレ脱却も財政再建も成長もしない。
だから民主党はダメだったんじゃん。
政府支出を抑止すると言うことは民間に流す資金を減らす事に等しいのだからGDPを減らすだけ。
政府支出はGDPになりますから。
税収はGDPとして統計されるカネから徴収するものです。
デフレ下では民間は需要減により融資をうけないので設備投資にも雇用にも使わない。
この状況でカネを使えるのは政府だけなんですよ。
それを抑止するから民主党はダメなのよ。
GDPが上がらないと税収増えないから財政再建もできない。
国家財政云々と言うなら無駄遣いを指摘する前にGDPを引き上げ、税収を増やす政策をやれば良かったじゃん。
民主党政権の政策でダメだったんだから、変わらない主張を繰り返す意味は無いし国家財政を家計と同一視している点で間違っている。
そもそも緊縮財政とか増税、金融引締めや供給サイドを強化するTPPや規制緩和はインフレ期に実施する景気抑止政策でしょうに。
「供給>需要」なのに供給サイドを引き上げるのは逆でしょ。
増税で国民が使えるカネ(可処分所得)を減らすのは消費抑止だし。
デフレ経済、不景気の状況で実施すべき政策ではない。

過去の日本が自由貿易で成長できたのはアメリカがドル圏の資本主義国家をアジアで拡大したい(冷戦時代)がために日本の関税は撤廃しなくて良いからアメリカへ輸出しろってスタンスのおかげでしょ。
だから高度経済成長できた。
今のアメリカは自国からの輸出(日本としては輸入)を増やしたいためにTPPを利用するだけ。
だから日本にも関税撤廃を押し付けてくる。
状況が変わってしまっているのに同じ自由貿易を行う事で日本が成長するとは思えない。

よって共産党の小池晃政策委員長が言うように「国民の実感を伴わない景気回復で消費税増税に突き進むのは許されない」が正解だと思います。
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by thkflyfisher | 2013-06-06 23:08 | 時事ネタ | Comments(0)