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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

消費増税と財政再建

●諮問会議、8兆円の収支改善必要 中期計画と予算議論開始
政府は30日、経済財政諮問会議を開き、財政再建に向けた中期財政計画と来年度予算編成の議論に入った。財政計画では、財政健全化目標を達成するため、2015年度までに国の一般会計で約8兆円の収支改善が必要と指摘する。一方、消費税増税の判断前であることから歳出額の上限などは示さず、具体策が乏しい内容になりそうだ。

 政府は来週にも財政計画と来年度予算の概算要求基準をまとめるが、財政計画の閣議決定は今秋の消費税増税の判断後に先送りする方針。収支改善に向けた道筋が明確でない中、課題である歳出削減は難航しそうだ。


(記事ここまで)
要は消費税を上げろと言いたいのでしょうね。
バカな!
歳出削減と増税をセットで行うなどあり得ない。
政府の歳出とは民間への資金を削ると言っているのと同じだぞ。
その上、増税で可処分所得を減らそうとするってことは、完全に消費を下げようと言っているに等しい。
そもそも消費増税が織り込み済みの様相を見て円高株安傾向に動いてますよね。
市場は正直です。
政策の良し悪しは市場を見ればだいたい見当がつく。
そりゃあ増税してくれるならデフレ継続されるのだから日本国債を買うでしょう。
そうすれば金利は下がり、国債買うために株から資金を引き上げるから株安になる。
ついでに円高になれば企業利益は間違いなく減るから、株から資金を引き揚げますね。
また、円高株安に戻るさ。
最近の市場の動向を見れば政策としてやってはいけないのが消費増税って事だ。
要は通貨である円と国債が買われ、そのため株価が下がる訳ですね。
これが増税後の日本の経済の姿になる。

報道では国際公約だから増税すべきと言う話も聞こえてきますが、違うだろ。
外資にたよってきたギリシャとか危機的状況の欧州各国なら国際公約もわかるけどね。
日本は世界最大の債権国な訳でしょ。
その日本が国民の負担増を強いる政策を国際公約にするというのは滑稽でしょうがない。
IMFだって財政再建よりも経済成長を優先すべしと言い出しているのに日本が真逆の政策を公約するなんてことあるのでしょうか。

財務官僚あたりが政府中枢の要人やメディアに「予定通り増税しないと、日本国債が暴落する」と一生懸命に吹いて回っているのでしょう。
つまり増税しないと金利が上昇するって言っているんだな。
また0.7%まで下がったのに上昇して欲しいくらいでしょ。
バブル期だって6%くらいあったはずですよ。
この時期が異常だとしても2~3%くらいが妥当でしょ。
そうなればデフレも脱却してインフレ経済になっている可能性が高い。
そうなれば企業の投資効率が上がるから投資を始める訳で、その結果が完全なるデフレ脱却になって中小企業も業績改善し出すでしょうよ。
まったく、訳がわからない報道だらけだ。
政府の発表を報じる報道ですら、肝心な発言が意図的に抜けてたりするから読み手が受ける方向が違ってくる。報道の正しさを確認するには政府関係のサイトや政党のサイト、日銀のサイトを見るのが正解です。

ま~、私は浜田内閣官房参与が言っている事が正解だと思います。

参考までに政府の国債発行残高は去年の9月~12月の期間だけで5兆円も減っているんです。
政府の借金が減っていると言っていいですね。
緩和で国債を買い取って市場に資金を供給しているんだから現時点では、もっと改善されているはず。
そして名目成長する可能性も高いので税収も上がって当然ですから財政再建になっている。
増税で財政再建できた国は、そうそう無いでしょ。
失敗している国はたくさんあるけどね。
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by thkflyfisher | 2013-07-31 23:34 | 時事ネタ