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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

円安vs円高 どっちがいい?

●物価2%上昇達成なら、実質賃金は目減りする
小幅な下落が続いていた消費者物価(生鮮食品を 除く総合)は2013年6月には1年2カ月ぶりのプラ スとなることが確実となっている。先行きについ ても、景気回復に伴う需給バランスの改善、ガソ リン、電気代などのエネルギー価格の上昇に加 え、食料品などでも円安による原材料の値上がり を価格転嫁する動きが出始めており、上昇ペース は徐々に高まっていく可能性が高い。 このような消費者物価の動きはデフレ脱却に向 けた第一歩とみることも可能だが、その一方でこ こにきて浮上しているのが、悪い物価上昇への懸 念だ。足元の物価上昇は円安に伴う輸入物価の上 昇を主因としたものであり、賃金の上昇を伴わな い中で物価が上昇すれば、家計の実質所得の低下 が消費の抑制につながるため、一時的に物価が上 昇したとしても、再びデフレに逆戻りしてしまう というものだ。

(記事ここまで)
この記事は、ある有名な日本の経済誌のもので す。
物価2%上昇の基準が違ってます。
この経済誌ではコアCPIを言っていますが、政 府はコアコアCPIです。
コアCPIは原油などのエネルギー価格も含んで ますから、中東情勢が悪化すれば上昇します。
これでは国内の物価が国内需要により上昇したも のなのか判断できませんよね。
以前、下記の記事がありましたよね。
以下記事抜粋↓
『政府のデフレ脱却判断、「コアコアCPI」採 用へ [東京 9日 ロイター] - 5月全国消費者物 価指数(除く生鮮、コア)が前年比0.0%とマ イナスを脱し、デフレ脱却の局面が近づいている との声が一部のエコノミストから出ているが、政 府はエネルギー関連を除いた「コアコア指数」で 判断する方針を明らかにしている。コア指数の上 昇には、単純に需要の強まりと判断できない「訳 ありケース」が含まれているからだ。デフレ脱却 判断のハードルが高くなり、結果として消費増税 判断に影響する可能性もある。』

これを見た上で言うと、コアコアCPIが2%達 成したらとなる。
なので国内の本当の意味での需要が増加して物価 が上昇した状態なので実質賃金も上がっているは ずです。
なぜ、あえてコアCPIを取り上げて円安を批判 し、悪い物価上昇と言うのでしょうか。
つまりこの経済誌は円高が良いからアベノミクス は悪だと言いたいのかね。
だって普通に考えて円安は輸入価格を引き上げ輸 出価格を引き下げるものでしょ。
逆に円高は輸入価格を引き下げて輸出価格を引き 上げるものだ。
企業に例えれば円安は原料価格が上がるが、売り 値が下がり国際競争力が高まり海外に売れる商品 が作れる。
円高は安く原料を購入できるが売り値が高くて海 外製品に負けるため売れない商品になる。
原料 が安くても売れなければ話にならないのが 円高。
原料が高くても売れるのが円安。
さ~どっちがいい?
売れなきゃ経費削減、リストラ、資産売却しかな いよ。
売れるなら売る量を増やせば、さらに利益が出 る。
売る量を増やすとは設備投資して増産し、人を雇 用して生産するでしょ。
日本を代表する経済誌が「なんだかな~」です。
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by thkflyfisher | 2013-08-06 20:17 | 時事ネタ