ブログトップ

180°陽あたり良好っ♪

thkflyfish.exblog.jp

基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

本当の意味での既得権益

●太陽光発電は税込み42円 買い取り価格
経済産業省の「調達価格等算定委員会」は太陽光で発電した電気の買い取り価格を1キロワット時あたり税込みで42円とする。太陽光発電協会は、同委員会の意見聴取に対して「1キロワット時あたり税抜きで42円」を要望。事業参入を表明しているソフトバンクの孫正義社長も「最低でも税抜き40円」と主張していた。中国製の太陽光パネル普及などで30円台後半でも採算が合うとの声もあったが、算定委の価格は事業者の希望を大筋で受け入れる格好になる。

●楽天三木谷社長、太陽光参入へ意欲
楽天の三木谷浩史社長は4日、家庭用太陽光発電システム市場に参入する意向を明らかにした。ローンなどの金融サービスと設置サービスを含めたパッケージ商品にして販売する計画で、現在の市場価格の「半額から3分の1の低価格を目指す」(三木谷社長)という。ネット企業が相次いで再生可能エネルギーに目を向け始めた。

●派遣継続、選択に幅 厚労省改革案
労働者派遣制度の見直しを議論していた厚生労働省の研究会は20日、派遣労働者が仕事を続ける選択肢を増やす改革案を盛り込んだ報告書を決定した。月末から労働政策審議会(厚労相の諮問機関)で制度を設計し来年の通常国会に改正労働者派遣法案を提出する。わかりづらい規制をなくし、人材派遣会社・派遣先企業・労働者の3者にとってわかりやすい制度を目指す。(中略)
□派遣会社と無期契約 同じ職場で勤務
 派遣期間の上限の有無は人材派遣会社との雇用契約によって差をつける制度へと変える。現行法では専門26業務に該当していれば派遣期間に限りがないが、今後は派遣会社と無期の雇用契約を結べば仕事内容に関わらずいつまでも同じ派遣先企業で働けるようにする。
 厚労省は新制度のもとで派遣会社による無期雇用が増え、雇用が安定した派遣労働者が増えることに期待している。
中堅の派遣会社の幹部は「派遣社員を自社で無期限に雇うのはコスト的に難しい。体力のある派遣会社しか対応できないはずだ」と不安視する。
 報告書には派遣会社がコンサルタントや訓練など、派遣社員の能力を開発する仕組みを事業の許可要件に入れることも記された。「キャリアアップの制度が整っている派遣会社と、そうでない企業の違いが鮮明になる」(パソナグループ)とみており、派遣会社間の競争激化にもつながりそうだ。

(記事ここまで)
さて、何が言いたいかと言うとだ。
一つ目の記事からいきます。
この記事は昨年度の記事から抜粋したのですが、太陽光発電の電力を固定価格買取制度で1キロワット時あたり税込みで42円としました。(今は38円だっけ?)
そして、すかさずソフバンが参入しましたね。
言いたいのは、この固定価格が諸外国の2倍以上の高額買取で決めた事です。
こんな高額な国はありません。
そして、それを決めた「調達価格等算定委員会」の委員長は、ソフバンの孫正義氏が設立者で会長を務める「公益財団法人 自然エネルギー財団(JREF)」の理事に、めでたく就任されてます。
価格を高額に決めた人が太陽光発電に参入した企業のトップが設立した財団法人の理事になったって話です。
二つ目の記事です。
医薬品のネット販売解禁で利益を得る事が可能となった楽天です。
このネット解禁を決めたのが産業競争力会議のメンバーである楽天社長な訳です。
要は産業競争力会議で医薬品のネット販売を解禁させ、楽天でネット販売できるようにしたって話です。
三つ目の記事です。
そもそも非正規雇用者を増やしたのは小泉政権での竹中氏です。
記事の最後に「キャリアアップの制度が整っている派遣会社と、そうでない企業の違いが鮮明になる」(パソナグループ)とあります。
パソナグループの会長は竹中氏である。
当然のこの人も産業競争力会議のメンバーであります。
この三つの記事から見えるのは政府関連の組織に入り込んで、ある企業の利益に特化したことを有利に進めると、その企業に関連する組織のトップに就任できるって事です。
よく、TPP反対派は農協や農家を守り、薬価に関して医師会なども既得権益呼ばわりしますね。
そのTPP賛成派の人達(竹中氏など)や楽天も固定価格を高額に決定した人もは間違いなく既得権益者であるって事実に疑問を感じますね。
[PR]
by thkflyfisher | 2013-08-23 23:41 | 時事ネタ