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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

この時期の報道番組の特集って・・・

この時期(終戦記念日)になるとテレビの報道番組が必ずやる特集がある。
だいたいが以下のようなタイトルを付ける。
「日本はナゼ戦争に突入したのか」
今まで納得できる内容だった試しがない。

そもそも「太平洋戦争」と言っている時点でNGだ。
これはGHQのWGIP(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)により、GHQが検閲によって「大東亜戦争」という文言を強制的に全て「太平洋戦争」へと書換えさせ言論を統制した名残である。
現在の中国張りの言論統制だな。

GHQにより「大東亜戦争」の呼称が禁止されたが、もちろん現在は失効している。
なのに、いまだ「太平洋戦争」と言う日本。
特に教科書への記載も問題だ。
ちなみに「大東亜戦争」は、東条内閣が、戦争目的はアジア諸国における欧米の植民地支配の打倒を目指すものであると規定し「大東亜戦争」と閣議決定した。

さ~ナゼに「アジア諸国における欧米の植民地支配の打倒」なのかって話です。
(簡単に大筋程度で書きますね)

話は第一次世界大戦に遡る。
この大戦後のパリ講和会議の国連委員会で日本が初めて人種差別撤廃条項を提案した。
しかしだ、オーストラリアの強硬的な反対により否決される。
昔、オーストラリアはイギリス領でした。
当時のイギリスは国内で重罪を犯した流刑囚をアメリカ大陸に送っていた。
(島流しチック)
ところが、1776年にアメリカが独立してしまい、流刑囚を送る先が無くなったところにオーストラリアが発見された。
発見と言っても原住民であるアボリジニは暮らしてましたけどね。
イギリスはこの荒地に目を付けた訳ですね。
そしてスポーツ感覚で原住民をライフルで撃ち殺すアボリジニ狩りに勤しんでいた。
要は白人以外は動物扱いなのでしょう。
そんな時代にオーストラリアでゴールドラッシュが起きた。
ここに中国人が大量に流入して揉め事が頻発した訳で、有色人種は移住禁止にしてしまう。
(当時から中国人はやる事が変わってないんですね)
有色人種ターゲットですから当然、日本人も対象な訳です。
「白いオーストラリア」「白豪主義」です。
こんな歴史の上にオーストラリアが成り立って来た訳ですから人種差別撤廃条項に反対した。
これに同じ白人国家は同調していく。
結果的に否決になった。
でもね。
この否決も疑問なんですね。
賛成11票、反対5票だったんです。
はぁ?って思いません?
議長やっていたアメリカ人がこの結果を受けて否決を宣言するんです。
またまた、はぁ?って思いません?
「本件は全会一致にあらず。よって否決とする」と発言するんだなこれが。
ご都合主義ですね。
こんな感じの欧米や中国に対して日本は現代並の思想だったと思いませんか?
なにも大東亜戦争前は野蛮な人種だったと扱われたプロパガンダ、WGIP。
そして欧米諸国のおかげで日本は民主的な国家になったんだみたいな感覚を持っている日本人も居るのではないでしょうか。
チゲ~よ!!
そもそも日本書記、古事記の時代から「物事は一人で決めず、集まって相談して決めていく」、決定事項に対する最終的な承認は天照大神が行うとなっていた訳ですよ。
現在の天皇制ですね。当時から立憲君主制だった訳ですから、ある意味、日本が最古で最長の民主主義国家だったともいえる。

そんな訳で欧米列強の思想を変えるには欧米人に有色人種であっても文化的に優秀であることを認めさせなければ成し遂げられないと感じたはず。
当時のアジア諸国を見れば日本とタイ以外は欧米の植民地だった。
タイはフランス領とイギリス領の緩衝地帯的な意味合いで植民地化されなかったともいわれる。
中国は複数の欧米国家に分割統治(植民地)されていたから、完全なる独立国家は日本のみであった。
つまり、欧米列強が次に手を伸ばす有色人種国家は日本になってしまいますね。
そして欧米からの資源(原油など含む)の対日禁輸、日本の海外資産の凍結。

もう開戦に踏み切るしか道は無かった訳でしょ。
ギリギリまでアメリカと交渉を続けたがハルノートが決定打でしょうか。
こりゃ、到底呑み込めない条件だった。

これらの状況を見れば
「日本はナゼ戦争に突入したのか」
の答えになってませんかね。


この時期になると報道特集や戦争を題材にしたドラマも要注意です。

書籍「永遠の0」は良かった。
映画も物足りなさは残るものの映画の時間枠を考えれば良いでしょう。
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by thkflyfisher | 2015-07-30 00:57 | 時事ネタ | Comments(0)