報道番組と民主党って・・・
今日はまとまりのない話をツラツラと書いてみます。
なぜかって言うと最近の報道番組に不満がたくさんありすぎて、まとめてから書いていたので追いつかない。
なので、突然、話題が変わっていきますが悪しからず。
安保法制に関して民主党や共産党は憲法に主権ありのスタンスですかね。
いつのまにか憲法が国家の三要素の上位に存在するかのような主張ばっかり。
国家の体とは主権・領域・民だ。
この三つが揃って国家である。
ここには憲法は出てこない。
つまり憲法では主権・領域・民を守ることはできない。
あくまで国家の体の下に憲法がくるでしょう。
憲法学者とは憲法に主権を感じているからこそ職業として成り立っている。
民主党も同じだ。
憲法を種に飯を食っているのが憲法学者だろう。
職業だから当然ですね。
しかし、国民からの投票で選ばれている議員は違う。
国民主権である国民から選ばれているのだから国民の主権と安全、資産を守るために働いてこその政治家でしょ。
安全保障の議論よりも違憲の議論を主張するのは間違いでしょ。
挙句の果てに安全保障や集団的自衛権を核に結び付けて煽りだした。
そして非核三原則、武器輸出三原則について話出した。
民主党が安倍政権で武器輸出三原則を事実上無効化したと主張する。
確かに最終的に無効化しました。
でもさ、最初に武器輸出三原則の緩和に手を付けたのは、どこの政権だって話です。
民主党政権でしょ。
野田政権だったと思うよ。
彼らは任期中、増税しないと主張して政権を取ったくせに、すぐに反故にして増税に突っ走った。
どっかの近隣諸国にもあるでしょ。
すぐに約束を反故にして土壇場で反対に転じる国が。
世界遺産登録の話ですけどね。
それと同じ輩だな。
少なくとも安倍政権は選挙の時から安保法制や今、国会会期中の成立を目指すと言っていたんだよ。
そして当選しているんだって。
そして強行採決は問題だ~と言っている民主党!
あんた達、数時間の議論で強行採決したじゃん。
安保法制は110時間以上の議論の上だよ。
数えれば民主党の強硬採決は21回だそうだ。
そもそも欧米と言うか英語圏に「強行採決」と言う言葉は存在しない。
どうやら当てはまる英語が無いので雰囲気で「steamrollering」などと訳されるそうです。
重いもので押し潰す姿からでしょうかね。
そもそも、民主主義とは賛否両論の議題について、過半数を取った側の意見に全員が従うルールである。
110時間の議論でも結果が出ないのは質問の質が悪いからじゃないか。
憲法違反だの自衛隊のリスクだのに終始して肝心の安保法制の根幹の議論がない。
完全に民主党の時間稼ぎして、強行採決させてイメージダウンさせる戦略がミエミエ。
強硬採決すると支持率が5%~10%はダウンするとの分析が出ているそうですからね。
そして前出の核に結び付ける議論も、原子爆弾が投下された時期ですから、国民を煽ればノッてくると踏んだんでしょう。
ニュースでは「戦争法案反対!」「強行採決恥を知れ!」などと叫んで、各地でデモを行う人々の様子を報じていた。
とあるアメリカ人が「「われわれは世の中の動きを理解していません」「煽られて大騒ぎしています」とアピールしているようにしか見えない」と言っていたのが印象的でした。
いくら憲法9条があっても竹島は奪われ、北朝鮮拉致被害者は戻らず、小笠原諸島の赤サンゴは壊滅状態、尖閣諸島付近では漁業ができず。
憲法9条があっても国家の三要素「主権・領域・民」を守れていないんですよ。
近隣国には領土的野心をむき出しにしている国もあるっしょ。
南モンゴル、東トルキスタン、チベットに我が同胞を解放するとか言って、最終的に人民解放軍を大量に送り込んで自国にしてしまったでしょ。
ついでに言えば満州だって中国の土地ではなく満州族の土地だったはずだ。
その証拠に満州と北京の間には長い頑丈な塀がありますよね。
「万里の長城」ですよ。
その北部は満州ですから、満州族が侵攻してこないように区切った訳でしょ。
今では東トルキスタンはウイグル自治区、チベットはチベット自治区だ。
そもそも大東亜戦争や日清戦争で日本と戦争したのは今でいう中国の国民党軍であり、正規軍だったはず。
ところが戦争終結とともに疲弊した国民党軍を追いやって政権を取ったのが現在の共産党です。
つまり共産党は正規軍ではなく、たんなるテロ軍隊だった訳ですよね。
なぜか戦勝国面しているが気に入らない。
こんな国が近くにあるのに安保強化せずに、どう対処できるのか。
共産党の人民解放軍は正規軍じゃなかったんだからグレーゾーンをついて尖閣占領しに来ますよ。
現状のままでは自衛隊は対処できないし、警察権では武器をもった漁民(民間を装った軍隊)を相手にできない。
自衛隊を出せば宣戦布告だと受け取られる。
つまり、そうなる前に抑止効果を発揮しなければいけない訳です。
米軍だって日本人が本気で戦うからこそ支援してくれる。これが日米同盟です。
だって例えば日本とフィリピンが同盟結んでいたと仮定して、中国がフィリピンに攻めて来たから自衛隊さん戦ってくださいって話には日本国民として納得できんでしょ。
同じ事だよ。
自国の領土は自国で守るのが主権国家の姿です。
その上で米軍が集団的自衛権を発動して日本に協力してくれる訳です。
なのに日本は集団的自衛権を認めようとしてこなかった。
国連加盟国は集団的自衛権を認めているんだから、それを拒否するなら国連脱退でも主張すればいいさ。
ちなみに「徴兵制」ですが、集団的自衛権を認めている国は「徴兵制」は無い、または無くする事が決定している国々です。
集団的自衛権を認めていない国は「徴兵制」が多い。
永世中立国のスイスに至っては「国民皆兵士」ですよ。
どれだけ日本が異質な存在なのかって話になりませんか。
あの米軍をも凌ぐ機雷掃海能力、潜水艦探知能力は世界一なのが自衛隊。
平和維持活動では他国軍に守ってもらい、その他国軍がテロ攻撃に目の前であっていても自衛隊は助けることもできず。
国際協力、国際協調、NATO、PKOとは日本が自国都合で協調する幅を縮めている訳ですね。
さてここで日本国憲法前文の一説です。
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」
いづれの国家もとは日本も例外ではないでしょう。
「自国のことのみに専念」とは自国の都合と読み替えてもいいのではないかと考えると集団的自衛権行使の否定も自国の都合となりませんかね。
だって国連加盟国であり国連で集団的自衛権が認められているのに自国都合で行使を認めず、他国軍に護衛してもらっていながら、助けることもしない。日米同盟に甘んじて、まだ「守ってもらう」スタンスから脱却できない。
GHQが日本へのペナルティーとして科した憲法をいまだにありがたがって安保法制を違憲呼ばわりする。
違憲だと言うなら「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」だって違憲って主張しろよ。
朝鮮戦争時にできた「警察予備隊」が自衛隊の始まりですよね。
この時から違憲だと主張するなら筋が通っている。
そして、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」ですが、戦争とは宣戦布告して初めて成り立つものを言う。
それ以外は紛争だ。
ちなみにアメリカは宣戦布告した事がないのだよ。
アフガンもベトナムもです。
憲法を見れば自衛を否定するものではなく自国都合での武力行使や威嚇はダメだと言っているのであって個別的自衛権も集団的自衛権も「自衛権」なんだよ。
だから憲法解釈により自衛隊が今日まで存在している。
どこには集団的自衛権を放棄するとも書いてないでしょ。
この曖昧さが日本の問題なんだからGHQからのペナルティー憲法を改正する必要がある。
憲法9条が主でしょうが、改憲するために96条も改正する必要がありますね。
だから当初、安倍政権が96条改憲にも触れていた訳です。
これら全て含んで「戦後レジーム」からの脱却、真の意味での独立主権国家となれる事でしょう。
誰も「戦争」やるぞっとも核を保有するぞっとも言っていません。
国連で認められている事に他国と協調するためにも従いましょうと言っているだけ。
あとは国内(あくまで主権国家として)で対応範囲や法整備を国内事情に従って整備すれば良い。
あ~ヤバイな~、まだまだ書きたい・・・。
今日はこの辺にしときます。
最後に一言、メディアや耳に心地良い無責任な主張に惑わされるなと言いたい。
なぜかって言うと最近の報道番組に不満がたくさんありすぎて、まとめてから書いていたので追いつかない。
なので、突然、話題が変わっていきますが悪しからず。
安保法制に関して民主党や共産党は憲法に主権ありのスタンスですかね。
いつのまにか憲法が国家の三要素の上位に存在するかのような主張ばっかり。
国家の体とは主権・領域・民だ。
この三つが揃って国家である。
ここには憲法は出てこない。
つまり憲法では主権・領域・民を守ることはできない。
あくまで国家の体の下に憲法がくるでしょう。
憲法学者とは憲法に主権を感じているからこそ職業として成り立っている。
民主党も同じだ。
憲法を種に飯を食っているのが憲法学者だろう。
職業だから当然ですね。
しかし、国民からの投票で選ばれている議員は違う。
国民主権である国民から選ばれているのだから国民の主権と安全、資産を守るために働いてこその政治家でしょ。
安全保障の議論よりも違憲の議論を主張するのは間違いでしょ。
挙句の果てに安全保障や集団的自衛権を核に結び付けて煽りだした。
そして非核三原則、武器輸出三原則について話出した。
民主党が安倍政権で武器輸出三原則を事実上無効化したと主張する。
確かに最終的に無効化しました。
でもさ、最初に武器輸出三原則の緩和に手を付けたのは、どこの政権だって話です。
民主党政権でしょ。
野田政権だったと思うよ。
彼らは任期中、増税しないと主張して政権を取ったくせに、すぐに反故にして増税に突っ走った。
どっかの近隣諸国にもあるでしょ。
すぐに約束を反故にして土壇場で反対に転じる国が。
世界遺産登録の話ですけどね。
それと同じ輩だな。
少なくとも安倍政権は選挙の時から安保法制や今、国会会期中の成立を目指すと言っていたんだよ。
そして当選しているんだって。
そして強行採決は問題だ~と言っている民主党!
あんた達、数時間の議論で強行採決したじゃん。
安保法制は110時間以上の議論の上だよ。
数えれば民主党の強硬採決は21回だそうだ。
そもそも欧米と言うか英語圏に「強行採決」と言う言葉は存在しない。
どうやら当てはまる英語が無いので雰囲気で「steamrollering」などと訳されるそうです。
重いもので押し潰す姿からでしょうかね。
そもそも、民主主義とは賛否両論の議題について、過半数を取った側の意見に全員が従うルールである。
110時間の議論でも結果が出ないのは質問の質が悪いからじゃないか。
憲法違反だの自衛隊のリスクだのに終始して肝心の安保法制の根幹の議論がない。
完全に民主党の時間稼ぎして、強行採決させてイメージダウンさせる戦略がミエミエ。
強硬採決すると支持率が5%~10%はダウンするとの分析が出ているそうですからね。
そして前出の核に結び付ける議論も、原子爆弾が投下された時期ですから、国民を煽ればノッてくると踏んだんでしょう。
ニュースでは「戦争法案反対!」「強行採決恥を知れ!」などと叫んで、各地でデモを行う人々の様子を報じていた。
とあるアメリカ人が「「われわれは世の中の動きを理解していません」「煽られて大騒ぎしています」とアピールしているようにしか見えない」と言っていたのが印象的でした。
いくら憲法9条があっても竹島は奪われ、北朝鮮拉致被害者は戻らず、小笠原諸島の赤サンゴは壊滅状態、尖閣諸島付近では漁業ができず。
憲法9条があっても国家の三要素「主権・領域・民」を守れていないんですよ。
近隣国には領土的野心をむき出しにしている国もあるっしょ。
南モンゴル、東トルキスタン、チベットに我が同胞を解放するとか言って、最終的に人民解放軍を大量に送り込んで自国にしてしまったでしょ。
ついでに言えば満州だって中国の土地ではなく満州族の土地だったはずだ。
その証拠に満州と北京の間には長い頑丈な塀がありますよね。
「万里の長城」ですよ。
その北部は満州ですから、満州族が侵攻してこないように区切った訳でしょ。
今では東トルキスタンはウイグル自治区、チベットはチベット自治区だ。
そもそも大東亜戦争や日清戦争で日本と戦争したのは今でいう中国の国民党軍であり、正規軍だったはず。
ところが戦争終結とともに疲弊した国民党軍を追いやって政権を取ったのが現在の共産党です。
つまり共産党は正規軍ではなく、たんなるテロ軍隊だった訳ですよね。
なぜか戦勝国面しているが気に入らない。
こんな国が近くにあるのに安保強化せずに、どう対処できるのか。
共産党の人民解放軍は正規軍じゃなかったんだからグレーゾーンをついて尖閣占領しに来ますよ。
現状のままでは自衛隊は対処できないし、警察権では武器をもった漁民(民間を装った軍隊)を相手にできない。
自衛隊を出せば宣戦布告だと受け取られる。
つまり、そうなる前に抑止効果を発揮しなければいけない訳です。
米軍だって日本人が本気で戦うからこそ支援してくれる。これが日米同盟です。
だって例えば日本とフィリピンが同盟結んでいたと仮定して、中国がフィリピンに攻めて来たから自衛隊さん戦ってくださいって話には日本国民として納得できんでしょ。
同じ事だよ。
自国の領土は自国で守るのが主権国家の姿です。
その上で米軍が集団的自衛権を発動して日本に協力してくれる訳です。
なのに日本は集団的自衛権を認めようとしてこなかった。
国連加盟国は集団的自衛権を認めているんだから、それを拒否するなら国連脱退でも主張すればいいさ。
ちなみに「徴兵制」ですが、集団的自衛権を認めている国は「徴兵制」は無い、または無くする事が決定している国々です。
集団的自衛権を認めていない国は「徴兵制」が多い。
永世中立国のスイスに至っては「国民皆兵士」ですよ。
どれだけ日本が異質な存在なのかって話になりませんか。
あの米軍をも凌ぐ機雷掃海能力、潜水艦探知能力は世界一なのが自衛隊。
平和維持活動では他国軍に守ってもらい、その他国軍がテロ攻撃に目の前であっていても自衛隊は助けることもできず。
国際協力、国際協調、NATO、PKOとは日本が自国都合で協調する幅を縮めている訳ですね。
さてここで日本国憲法前文の一説です。
「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」
いづれの国家もとは日本も例外ではないでしょう。
「自国のことのみに専念」とは自国の都合と読み替えてもいいのではないかと考えると集団的自衛権行使の否定も自国の都合となりませんかね。
だって国連加盟国であり国連で集団的自衛権が認められているのに自国都合で行使を認めず、他国軍に護衛してもらっていながら、助けることもしない。日米同盟に甘んじて、まだ「守ってもらう」スタンスから脱却できない。
GHQが日本へのペナルティーとして科した憲法をいまだにありがたがって安保法制を違憲呼ばわりする。
違憲だと言うなら「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」だって違憲って主張しろよ。
朝鮮戦争時にできた「警察予備隊」が自衛隊の始まりですよね。
この時から違憲だと主張するなら筋が通っている。
そして、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」ですが、戦争とは宣戦布告して初めて成り立つものを言う。
それ以外は紛争だ。
ちなみにアメリカは宣戦布告した事がないのだよ。
アフガンもベトナムもです。
憲法を見れば自衛を否定するものではなく自国都合での武力行使や威嚇はダメだと言っているのであって個別的自衛権も集団的自衛権も「自衛権」なんだよ。
だから憲法解釈により自衛隊が今日まで存在している。
どこには集団的自衛権を放棄するとも書いてないでしょ。
この曖昧さが日本の問題なんだからGHQからのペナルティー憲法を改正する必要がある。
憲法9条が主でしょうが、改憲するために96条も改正する必要がありますね。
だから当初、安倍政権が96条改憲にも触れていた訳です。
これら全て含んで「戦後レジーム」からの脱却、真の意味での独立主権国家となれる事でしょう。
誰も「戦争」やるぞっとも核を保有するぞっとも言っていません。
国連で認められている事に他国と協調するためにも従いましょうと言っているだけ。
あとは国内(あくまで主権国家として)で対応範囲や法整備を国内事情に従って整備すれば良い。
あ~ヤバイな~、まだまだ書きたい・・・。
今日はこの辺にしときます。
最後に一言、メディアや耳に心地良い無責任な主張に惑わされるなと言いたい。
by thkflyfisher
| 2015-08-07 00:50
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