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180°陽あたり良好っ♪

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基本的に時事ネタ、たまに趣味のフライフィッシングや自転車ネタで綴ります

カテゴリ:釣り日誌編( 27 )

a0028803_125851.jpg車でいつものポイントに移動する。先ほど(怒れるフライフィッシャー編参照)のようにならないように支度を済ませて川に入る。30分ほど釣り上がったであろうか、またも後方より人の気配がした。振り向くと餌箱を首にぶら下げたオヤジたちが何と四人もいる。こんな渓流に四人同時に同じポイントから入るのかよ・・・!
しかし、また餌釣り師である。しかも類に漏れず、釣りを開始するようである。またも先行者無視的行動だ。
また腹が立ってきた。「もう関わりたくないから、この辺は飛ばして先を急ぐべ」と釣友と早足で上流へ上がる。私も渓流人生の開始は餌釣りからだったが、こんなにモラルが無い釣り人生ではなかった。昔は、こんなにモラルの低い人間は少なかったと思う。最近の餌釣り師はキライだ。まともな餌釣り師には申し訳ないが、餌釣り師には気に入らない人種が多いように思う。
さ~て釣りを開始する。
無反応のまま3~4時間が経過する。
一日の内で一番日差しが強い時間帯を迎え日焼けで腕がヒリヒリしてくる。
そんな中、橋の上をパトカーが熊出没注意を呼びかけている。私は、何度か熊に遭遇した事があるが、距離があれば問題ないし、多少近くても割と無視してくれる。極端に近づいたり親子連れでなければどうにかなる程度に考えている。ちかもこっちは二人の大人、視線を合わす目玉が四つある。有利なのだと思っており、パトカーの放送をさほど気にしていなかった。そもそも熊のテリトリーにお邪魔するのは私達人間なのだし、熊は居て当然なのだから。後は、運ですね。ははは!
腕時計の針は、14:00を指している。
魚影を発見した。ここからサイトフィッシングの開始である。
ヤマメが3匹ほど目に入った。しかもライズを繰り返している。これはチャンス到来である。
釣友は、私より上流を目指して通り過ぎている。私は、小型のビートル#16を投入した。
すると魚は、反応してフライの直前まで近づき鼻先でつついた後にターンして戻っていった。
再度投入してみたが、今度は無反応である。「しまった、見切られたか」
フライをチェンジした。今度はパラシュートアント#16、先ほども反応があったものと同じサイズにした。
投入したが、さっきと同じ状態が起きた。鼻先でチョンでターンされてしまった。
今度は、アダムスパラシュート#16を投入してみたが、今度は最初から無反応!
本当は、この後、エルクヘアーカディスにしようかと考えたが、何となく素晴らしい実績を持ったこのフライで釣っても楽しくないと思い、さらに小型のパラシュートアント#18を結ぼうとした。がっ、手がすべり川の中に落としてしまった。フライボックスの中を同じ物を探したが無い。最近タイイングを怠ってきているからな~。
仕方なく、ホワイトミラー#18を投入した。すると食いついてきたようだが、手ごたえがなかった。その後は、また反応が無い。少し、ポイントを寝かせようと思い腰を下ろす。タバコに火を点け木陰で休息する。
すると、釣友が下ってきた。この際、釣友に釣られてもいいかと思い、声をかける。
釣友はハンピーを流し始めた。魚の反応は、私の時と同じであった。もうこの場は釣友に任せよう。
すると今度は、私が使うのを止めているエルクヘアーカディスを投入していた。
するとヤマメはバクッと食い付いた。釣友のロッドに魚の躍動感が伝わったようだが、すぐにフライは弾け飛んできた。ん~奥が深いな~。それ以降、鼻チョンターンが幾度となく続いた。ロイヤルコーチマンパラ・大型のブラックアントパラ・CDCダン・パートリッジ&イエロー全て同じ結末となった。反応が有るだけでも良い程度だ。今思えば、小型のウェット(シルバーサルタンなど)も試して見ればよかったと思う。ニンフはどうも抵抗がある。それは何となく、あのいまいましい餌釣り師達の仕掛けに近い事に起因している。餌釣りのチョロ虫は、ニンフそのものだし、ショットも餌釣りのガン玉そのもの、インジケータだって目印そのものだもの・・・
何度も言うが餌釣りがキライな訳ではなく、最近の餌釣りをする人を嫌っている。
そんな中、イライラする我々を和ませてくれる出来事があった。
釣友が、上流側を見て「ねっ見て」と声をかけてきた。私は、上流側に目をやると、そこにはシカがじっとこちらを見つめて立っている。写真を撮らねばと思い、ベストのポケットを探す・・・そうしている間にシカは草むらに消えていった。また釣りを再開していると、またも友人が「後ろ!」と声をかけてきた。私の後方3mくらいになんとあのシカがいるではないか。またも写真を撮ろうとポケットを漁るが・・・先ほどと同様の結果となった。釣友は、野生のシカを見たのは、これが初めてらしく、エラく感動していた。私は初めてではないが、シカのお陰で今までのイライラが楽になった。
結局、ヤマメ三匹にじゃれられカモシカになだめられた釣行となった。腕もいい色に焼けた(焼けすぎかも・・・)ため車まで帰ることにした。---つづく---次は熊です。
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by thkflyfisher | 2004-07-12 13:00 | 釣り日誌編
a0028803_123842.jpgこの日は、写真のような青々とした空が広がる快晴であった。
こんな日は、渓流の木陰を求めて釣りに行くに限る・・・。
荒川を升沢目指して走る。今回は、いつもとは違うポイントを探して釣ってみようと釣友と決めた。
道路脇の小さな道も見逃さないくらいの気持ちでね。すると川からは若干遠いが、川まで続いているのではないかと思われる荒れた道を発見した。道路脇の空き地に車を止め、この草に覆われた道が川まで続いているかを確認しに歩きだす。数分歩いた所で、川の音が耳に届いてきた。「川は近いぞ!」「あとは川に降りれる所があるかだな」と釣友と話ながら先を急ぐ。草むらを掻き分けて突き進むと河原に出た。そこは、小さな淵があり5m上流には水しぶきをあげる落ち込みがあった。「ここから始めるべ」と思った瞬間、後方から人の気配が・・・。なんと既に準備万端の餌釣り師が二人が近づいてくるではないか。釣友は、その餌釣師に「釣りですか」と尋ねられ「ハイ、今からここでやろうとしてます。」と伝えたが、その二人は、「あっそう」てな感じで釣りを開始するではないか。確かに、私たちは支度を整えてはいなかったが「普通、お先にいいですか?」くらいの言葉をかけるものではないでしょうか・・・と瞬く間に餌を付けて流れに投入した。すると第1投目からイワナが釣れた。それもむやみに川の水際まで足を踏み出している初めて間もないような身の動きのオヤジにである。ここまでは、いいとしよう。その後が腹が立って腹が立ってしょうがない。そのオヤジは、釣り上げたイワナの喉の奥まで飲み込まれた針を針はずしでほじくるようにしている。そりゃ~ミャク釣りの目印まで水没させてはあたりも取れないだろうさ、だからゲロ呑み。針が胃袋まで達して暴れて初めて引上げるオヤジ!私は、「小さいけど、これはキープするしかないでしょう」と思って見ていた。そのオヤジは痛んだイワナを灼熱の石の上に放り投げた。勿論、陸地の石であり、決して水中の石ではない。人間が手で触っても熱いと感じるくらいの石の上にである。「でも、ま~キープするんだろうから・・・」と思っていた。すると第2投目も同じサイズのイワナが釣れた。今度はどうするのか見て見ることにした。オヤジは「グリグリ」と針をはずし、強く握り締めたイワナを川に無造作に投げ入れた。つづいて先に釣れて石の上に放置されていたイワナも川に放り投げた。リリースしたとでも思っているのだろうか。何か、物凄く腹が立った。私は、餌釣り師とよく揉める事がある。時には、口喧嘩になる事もあった。私的に餌釣り師にはイヤな思い出しかない。
そもそもリリースは生かすための再放流でなければいけないと思うが、オヤジたちのはゴミ同然に捨てたとしか見えない。こんな小さい渓流で小さい魚をどんどん殺されたら大きくなる魚が居なくなる。こんなヤツらがダメにするんだと強く思う。ムカついてしょうがないため、この場を後にした。釣友と腹が立ってしょうがない話をしながら車まで戻る。途中、足元にマムシが居た・・・。何か妙に可愛く見えた。怒りが若干沈んできた感じがする。--つづく---
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by thkflyfisher | 2004-07-07 12:40 | 釣り日誌編
a0028803_185825.jpg
とりあえず写真のみです。
ちなみに写真の釣り人は釣友です。
釣りの時は毎回、車を出してくれる。
私が感謝している人です。にやけてますけどね・・・
今回の釣行のキーワードは下記のようになってます。
後日詳細を投稿します。
・餌釣り師はキライだ
・変な一日(ヤマメが・・・全てのフライに・・・)
・シカと子連れの熊に超接近(怖い!)
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by thkflyfisher | 2004-07-06 12:58 | 釣り日誌編
a0028803_123127.gif釣り場移動編からのつづき!
早速、友人がロッドを振り始めた。私は、その様子をしばし見た後に、本流は友人に任せて、右側の細流の落ち込み下流部のたるみに一投目を投じた。この場所は、最初に車から降りて見に来た時に「ここから始めよう」と決めたポイントである。しかし、一投目に反応は無かった。本流から、離れたポイントであるが、まさかを期待して二投目も同じ場所に投げ入れた。するとヤマメらしき魚体がフライを追ってくるのが丸見えだった。しかし、場所とタイミングが悪かった。追ってくる魚に気を取られ、手前のラインが流れにのって流され始めていた。当然、フライも水面直下を引きずられるように流れきってしまった。魚はUターンをした。その後、再度同じ場所に同じフライを投げ入れたが、フライに反応して直前まで見に来るものの食いつきはしなかった。ここで反応のあったフライを交換するのがもったいないと思ったため、私とは別のフライを結んでいる友人に釣れる可能性があると思い、彼を呼び「ここに居るぞ」と声をかけた。友人は意気揚揚と投入した。するとまた魚影がフライ目掛けて近寄ってきた。「きたきた」と声を発すると、友人は「えっ!何も見えないよ」と言っている。どうやら友人の目には見えていないようである。結局、友人のフライにもヒットせずその場所を後にした。友人が先行で本流を釣り上がりはじめている。私は、岸寄りの細い流れの岩陰に魚影を発見した。イワナ、ヤマメの両方の魚影がはっきりと見てとれた。
とにかく、坊主逃れにどちらが釣れても良いと思った。フライをキャストする。丁度いい場所に着水し、水面直下を流れはじめる。すると早速、ヤマメとイワナの両方が私のフライに反応を見せた。心の中で、どちらがくるか!両方ともUターンしてしまうのかとドキドキはらはらであった。するとヤマメよりイワナの方が先行ぎみであったためか、それともヤマメはフライを見切って諦めたのかはわからないが、結果的に先行していたイワナがユラユラとドリフトするフライに向かってくる。ヤマメはUターンしていった。イワナは疑う事なく私のフライを咥えた。その瞬間、「きたー!」との奇声とも思えるような声で、間髪いれずにアワセた。魚の躍動感がロッドを伝い手に感触があった。ドンピシャ(かなり古い表現だ!)である。ちなみにヒットフライは、ボディーがイエローのシルクフロスにゴールドフラットティンセルのリブ、スカーレットのテイル、オレンジに染められたコックのスロートハックル、ホワイトダックのクイルウィングの視認性が良く、かなり明るい、どことなくプロフェッサーに似たオリジナルフライである。このフライでの釣果が、本日、最初の釣果となった。私は、1匹釣ったため、今度は友人にも釣って欲しいと思い、ヤマメが居ることを伝えた。しかし、友人との距離が離れ過ぎていたためか、あえて下って来てまで釣ろうとは考えなかったのであろう。とにかく坊主になるのは御免である。その後は、当然、友人が1匹釣るまでは先行で釣ってもらう。釣りあがっていると流心脇に魚影を発見した。
友人に伝えたが、友人は魚影が見えないらしい。友人の数投の後に、私もやってみたが、流れが思ったより複雑であったために魚影があるフィーディングレーンにフライが乗らないのである。何投しても無反応の魚を後にして、さらに上流を目指した。すると今度は水面ギリギリの沈み石上流側にライズを発見した。若干大きめのその魚体は、流下する水面上のエサを漁ってライズを繰り返しているようである。これはチャンスと思い、友人に伝えたが、またも友人には見えないらしい。とにかく、魚の場所を口頭で伝えた。あいかわらずライズを繰り返している。自分が釣る訳ではないが、妙に胸がドキドキしている。心の中で「はやく!はやく!」と友人を急かしている自分に気づく。魚が水面に興味を示しているからドライが良いのではないかと友人と相談するが、友人は、どうしてもウェットでの釣果を願っている。その後、友人がキャストを繰り返すうちに逃げていってしまった。魚影が見えない友人がキャストしてるのだから仕方が無いかもしれない。でも、もったいなかったと悔やむ。終わった事は仕方が無いと気持ちも新たに、さらに上流目指して釣りあがる。不思議なことに、それ以降、魚影が見えないのである。さっきまでは、あんなに見えていたのに不思議であった。友人も釣ってくれないと帰りの車中での会話が弾まないではないか。魚の着きそうな場所にフライを投入していく。そろそろ帰る時間が近くなってきた。私的には、もう納竿かなと思っていた。すると、後方から私を呼ぶ友人の声が聞こえてきた。
振り向くと、そこには、イワナを宙吊りにした友人の姿があった。よかった、これで二人とも坊主は逃れたことになる。友人の表情が明るく変わっていると思い、近くに寄って行った。すると表情に硬さはないが、どこかうかない表情をしていた。どうやら理由は、ウェットで釣り上げたイワナではなく、苦肉の策でドライを使用したための釣果だ。たしかに、今までドライでは結構釣っていたが、ウェットでの釣果にこだわったがための結果に、うかない表情をしていたのであった。
その後、数十分釣りを続けたが、反応も魚影も無かった。上流側では水遊びをしている人達が見える。空からは小さな水滴が諦め顔の私たちに降り注ぎはじめた。
「もう帰ろうか」の一言で、川を下り車まで戻ってきた。釣り装備を脱ぎ、車に片付ける。身が軽くなり、今日一日を振り返りながら、タバコの煙を見上げる。
帰りに、道の駅に立ち寄り腹ごしらえして帰路についた。
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by thkflyfisher | 2004-07-02 12:32 | 釣り日誌編
a0028803_123523.jpgキャンプ編からのつづき!
翌朝、目が覚めた。時計を見ると5:00くらいをさしている。雨の音もしない。天気が気になりテントの外へ出てみることにした。外は曇りであるが、西の空が明るい感じがするため晴れに向かう曇りって感じである。数分後に友人がテントから這い出てきた。まだ、ボーっとした感じである。
「そろそろ、焚き火を始めて朝食でも作るか」朝食作りが開始された。お互いの心の中は「やばい!早く釣りに行かねば・・・」ってのが本心であろう。そこは、ほれ「スローで行こう」「ガツガツすんなぁ~」ってことで朝食作りとなる。メニューは、ホットサンド!ホットサンドメーカーでハム・チーズ・マヨネーズを挟んだパンを無造作に焚き火に放り込み焼き始める。同時にコッフェルに湯を沸かし、夕べの残りの固形コンソメでベーコンのスープを作る。焚き火のススで真っ黒になったホットサンドメーカーを焚き火から取出し、あけてみた。いい感じに焦げ目が付いていて、とろけそうなチーズがうまそうであった。
食事しながらコーヒー用に湯を沸かしはじめる。食後にコーヒーを啜りながら本日の釣行計画を相談する。本日は、一迫川のキャッチ&リリース区間を釣ってみようと決めてキャンプサイトを撤収した。時刻は11:00くらいである。かなり遅い出発であるが、ガツガツすることもないのだと自分に言い聞かせての行動であった。管理棟の窓口で、釣り券くださいと声をかける。すると釣り券のほかに釣り場案内の紙と身に付けて持ち歩く釣り券と車の窓に提示する券とがセットで渡された。ここで、再度釣り場案内の紙を見て釣り場検討である。車のボンネットに地図を広げ、やれ橋がどうの川がどうの地形がどうのと話始める。どんどん時間が過ぎていく・・・バカ釣師二人。「もう現地に行ってから決めよう」と車を飛ばす。気が焦るせいで、前を走る車が物凄く遅く感じる。友人も同じ思いであった。その証拠に友人は、愛車M社製「挑戦者」3.5リッターエンジンにもの言わせてブンブンと追い越し始めた。やはり我々はガツガツしているのだと実感した。到底、故芦澤一洋氏のように優雅に楽しむこととはほど遠いのである。いかん、釣り場へ曲がる道を見誤り、くねくねする峠道に秋田に向けて突き進んでしまった。かなり細い急斜面のクネクネ道のためUターンするスペースがなかなか見つけられずにただただ無駄に走り登っていく。もう一日休めれば、このまま秋田方面に釣りに行くのも良いのであるが、本日中に帰らねばならぬ悲しいサラリーマンの宿命に逆らえず・・・。その後、数分間走ったあげくやっとの思いでUターンスペースを発見した。「オー!やっと戻れる」「早く戻って釣りしなきゃ」とまたもガツガツするのであった。脇道の林道へ入り、並走する川の様子を見ながら走ること十分くらい。川に下りるのが楽そうな場所に丁度、駐車スペースがあった。こうゆう場所は得てして釣り人が入りやすく場荒れしているケースがほとんどであるが、渓相が良いのである。一応、キャッチ&リリース区間であるから魚影はあるはずと踏んでの入渓であった。
私は、川の様子を見に歩き出した。上流と下流を眺めてある程度のポイントを見定めて、車に戻った。するとそこには「な!・な!・なんとっ!!」釣り支度を既に開始し、ウェーダーに片足を通しかかっている友人の姑息な後ろ姿があった。しかも、川の様子を見に行ってきた私に見向きもせずに一心不乱に支度に専念するとても「やらしい」友人の後ろ姿である。普通、「様子はどうだった?」とか気にして質問するのでは?それどころか、彼の背中からは「釣ってやる!釣ってやる」って感じのオーラがムンムンしている。私は心中穏やかであるはずが無い。「やられた!」「チキショー!」
きっと二人ともガツガツなんだろう。車に戻った途端に目に飛び込んでくる友人の姿を見た瞬間から「釣り」するぞーって感じに変化し、さらに釣り場を探す発想が無くなるのであった。
そこからは、お互いの支度の進み具合を牽制しながら意味もなく「のんびり行こうぜー」とか「ガツガツすんなよ」とか心にも無いことを連呼している。心の中では「追いつけ!追い越せ!」を馬鹿の一つ覚えみたいにつぶやいているくせにである。私も友人もフライはウェットにした。きっと、ドライの方が反応が良さそうに思えたが、ドライよりもウェットで釣りたい思いが強かったためである。・・・つづく
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by thkflyfisher | 2004-06-29 12:36 | 釣り日誌編
a0028803_123133.jpg天気は良好の晴れで、暑いくらいである。友人の車で走り出す。
今回の目的は、キャンプ一泊での一迫川水系である。キャンプ地は花山湖畔のキャンプ場、花山青少年旅行村。現地に到着したのは16:00くらいであった。早速、チェックインしに管理棟の駐車場に車を止め受付に向かう。
「すいません」と声をかけると、中から年の頃は30歳くらいの青年が小窓から顔を出した。
「大人2名、オートサイトで・・・、一泊でお願いします。」と申し出た。青年は金額を告げ領収済みの用紙を印刷している。ついでに、焚き火用に薪を購入した。翌日の釣りのための釣り券の販売もしているようで明日の朝、買い求めることにし、サイトへ向かった。サイトには、3組のキャンパーが結構な間隔を空けて各々楽しんでいるようである。1組はトレーラー2台でつるんでいるグループ、別の1組はキャンピングカーの単独で、3組目は普通にテントとタープを設営したキャンパーであった。本日は、我々を含む4組のみの状態である。
今回のキャンプスタイルは登山(トレッキング)の装備に若干のキャンプ用品(タープ、テント)が加わった程度の道具仕立てとした。それと、夜のメインイベントの焚き火台を持ち込んだ。
とりあえず、場所取りを兼ねてテントとタープを設営する。その後、夕飯の食材探しに道の駅やコンビニに向かった。
道の駅で水煮の雑キノコを入手し、持ってきた固形コンソメスープでキノコのスープを一品。また、パスタのミートソースを購入し、ご飯と炒めてミートソースチャーハンらしきものが完成する予定である。それと、今晩は焚き火の予定があるため、囲んで飲むために酒(ビール)を購入した。本日は気温も低めであり、焚き火が心地よいと思われる。翌日の朝食用として、食パンとハムとベーコンとチーズも購入する。
買出しを終え、サイトに戻ると既に日は暮れかけていた。急いで焚き火と食事の準備を開始する。焚きつけ用の新聞紙に火を点け薪を燃やす。火がついて食事の準備に取りかかろうとした時である。
ぽつぽつと雨が降りだした。天気予報では今日も明日も曇りのち晴れの予報であったため、すぐやむと予想していた。ところが、この雨がどんどん強くなるではないか。焚き火のそばで酒を飲む予定が雨で台無しになった。仕方なく焚き火のそばではなくタープの下のブルーシートに座り食事を開始する。何か味気ない食事になった。しかし、今回の夕食のメニュー、これがなかなかいけるのである。いつもインスタントラーメンやカップ麺じゃーつまらない。
友人もチョットだけ調理することで味がでるメニューに開眼したようである。次回はナイフも装備に加えた方が、地物野菜の調理もできるため、さらにメニューも広がるであろう。野外で食べるせいかおいしく感じるものである。食べ終わったあたりには焚き火は雨の勢いに負けだしている。食後にビールを飲みだしたときにはほとんど焚き火の火は消えていた。予定では、焚き火を囲んで酒を飲んでいるはずであったのに、楽しみが一つ減った。また一段とタープに降り注ぐ雨の量が増えてきた。雨音がうるさい。タープから流れ落ちる雨が半端じゃなくなってきたため、地面の水はけが心配である。今回は、ブルーシートに直接座っているためか友人は体が冷えると言う。シートの下は雨水でグチョグチョである。しかし、さすがブルーシート!浸水してこない。その後、お尻に雨水の冷たさを感じながらもビールも飲み終えた。会話も一段落したあたりで、「そろそろ寒いからテントに入るか!」の一言でテント内のシュラフにもぐりこんだ。友人は、よほど寒いのか完全に包まっている。私は、シュラフのファスナーを全開にし軽く掛ける程度である。テント内での会話は、会社のこと家族のこと趣味のことと続いていく。何時になったろう?24:00は回ったあたりだろうか。時計を見る気力は無い。時間を気にせずスローで行こうを合い言葉に、気が付くと友人の寝息が聞こえ出す。外は、相変わらず雨音がうるさいが、静かすぎるよりは寝やすいかもしれない。私も寝ることにする。○×時、就寝!Zzz
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by thkflyfisher | 2004-06-28 12:53 | 釣り日誌編
a0028803_133157.jpgGWも近くなった4月の話である。

1週間ほど前からのこと。
ここ数週間の気温が22度を越える日が連日続いた。
高い日などは25度くらいになった日もある。
当然、春から初夏に向けて季節が移っていると感じた。
こんな季節は釣りに行かねばなんね!と意気込み、友人と「じゃ~来週末に行くかぁ」「OK」と
とんとん拍子に話は決まった。

釣行日の2日前のことである。週末の天気が気になりインターネットで天候を見た。
なんと、週末は真冬並の寒波との予報ではないか・・・!
どうせ天気予報なんてはずれるでしょうと楽観視していた。
心の中では多少の不安はあったが山に行く楽しみの方が優先していた。

釣行当日
「ほれ見ろ!」と朝からご機嫌な声を発して準備を急ぐ。
そう、天気は多少の雲はあるが、ほぼ晴れている。
早速、友人の4WD車で目的地にまっしぐら・・・。
ところが、市街地を越えたあたりから曇りの天候に変わりだした。
「まぁ~!曇りでも大丈夫だよ」と自分を慰めながら走行する。
すると今度は、山麓付近に達したあたりで小雨が混じりだす。
山道に入った時には完全に小雨状態!しかし、降ったりやんだりの繰り返し。
「大丈夫、大丈夫!」また・・・。
その内、目的地に近づいた時、小雪がちらつき始めていた。気温もかなり低い。
時折、日差しが射すところに希望をかけて釣りを強行することにした。
リールをロッドにセットしてラインをガイドに・・・なななんと大雪がぼたぼたと降ってくるではないか。
「大丈夫、大丈夫、その内晴れるって・・・」二人とも無言・・・!
「何だよ、先週までの好天気は騙しかよぉっ~ぉ」と雄たけびを上げる釣りバカ二人!
もうここからは、自然との意地の張り合いが始まる。
釣り支度を終え、川に足を入れる。「冷たい」どうやら前日にも雪が降ったようである。
辺りの笹の葉に雪が積もっていたため記念に携帯でパシャ
その後、釣りを開始するが、魚の反応が無い。この川では釣れなかったことが無いのではないかと思うほど釣れていたはずなのに!
それから1時間半くらい経った時のことである。
私の後方の斜面方向から「おーい」と叫ぶ声がする。振り向くと友人が大声で「ギブ~」と叫んでいる。
どうやら指がかじかんで糸を結ぶ事が不可能なくらいに寒いらしい。
確かに、寒いし雪はもっさもっさと降ってくるし、ここが潮時かなと思い納竿とした。
時折、日差しは射すが、やはり冬状態・・・。
帰りに近場のキャンプ場で飯とコーヒーを胃袋に入れて帰路につく。
この日は、私のガキ時代からの友人が作成したこの世に1本しかないオリジナルロッドのデビュー戦であった。
最悪~!
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by thkflyfisher | 2004-06-18 13:33 | 釣り日誌編